奔放な金遣いで知られるダレノガレだが、母タニアさんによれば、ダレノガレが幼い頃は「お小遣いも与えず、厳しく育てた」そう。さらに、高校時代の学費は負担はしたものの、定期券代と携帯電話代は払わず、全てダレノガレがアルバイトをして稼いでいたという。
ここで浜田雅功が「お父さん、厳しかった?」と質問。これにダレノガレは「めちゃくちゃ厳しい」と実感を込めて言うと、「父の日の絵とか描いてたじゃないですか。似てないとシュレッダーかけられたりとか」とさらりと告白。父親の行動に共演者もア然。松本人志は「厳しいとかじゃないから!」と別次元の話だとビックリ。
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さらに、ダレノガレは以前、結婚を考えていた彼氏がいたと明かしながら、父親がダレノガレがいないところで、彼氏に「あいつと結婚しない方がいいよ。明美と結婚したら地獄に落ちるから」などと言いくるめていたことが発覚。
この後、そんな父・豊さんがインタビュー取材に答えた。彼氏に“別れ工作”をした理由について、彼が超エリート男性だったとしながら、「私の考えではバカと結婚しない方がいいと思った。日本を背負って立つような人にどう考えてもウチの娘はふさわしくないと思った」と回答。
父の日の似顔絵をシュレッダーにかけるワケについても、「下手くそな絵をどこかにしまっておくなんて、そんな殊勝なお父さんじゃないですから。『ありがとう』って言って事務所に持って行ってザーってやって終わりですから」と回答。さらに、娘からの手紙もシュレッダーにかけるそうで、「手紙こそシュレッダーです」と力説していた。
これについて、ネットでは「ダレノガレ苦労してるなぁ」「ダレノガレ品がなくて好きじゃなかったけど、こんなゲス父を笑い話にできる器のデカさは尊敬するわ」などと同情の声が。
一方で、父親の仕打ちには「マジでエピソードが酷すぎて全く笑えない」などと違和感のコメントが寄せられてしまった。ちなみにタニアさん、そして一流の庭師で造園会社を経営する父・豊さんともに離婚経験者。若い頃、タニアさんに一目惚れした豊さんが猛アタックし、ダレノガレを含む4人の子どもの父親になった。今でもタニアさんは豊さんにベタ惚れしているという。他人には分からない夫婦関係、親子関係があるものだ。