第4話は、レンタルビデオ店で働き始めた森生(杉野遥亮)に触発されたユキコ(杉咲花)は、自分もアルバイトをしようと、大好きなバーガーショップのアルバイト面接に挑む。障害のあるユキコの扱いに戸惑う副店長・紅林(吉住)の一方、店長の茶尾(古川雄大)は即採用するが――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
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第4話では、ユキコのバイトの様子に、視聴者から悲鳴が上がる場面があった。
弱視のため、どうしても同僚に迷惑を掛けることになってしまい、当初は同僚に疎まれていたユキコ。しかし、マニュアルを読み込んだり、早く店に来て物の場所を覚えたりの努力が認められ、最終的にはポテトを揚げる係に。ほかの店員たちも見守る中、見事ポテトを揚げことができるという感動展開が描かれたが――。
「フライヤーから飛んだ油で火傷しながらも、一生懸命仕事を覚えたユキコ。しかし、ポテトを揚げる段階では手探りでフライヤーに近づき、油に顔を近づけたり、危うく手が油に触れそうなヒヤリとする場面が多々あり、ネットからは『危険すぎる!』『フィクションだとしても見てられない』『さすがに怖かった』『飲食は無理でしょ…』という声が集まってしまう事態に。他のバイトからも店の一員として認められるという流れでしたが、危険さが気になって感動しきれなかったという視聴者もいたようです」(ドラマライター)
実は、今回は原作漫画の4巻をベースにして描かれたストーリーだったものの、実写ではあまりに危険すぎる描写として映ってしまった様子。また、他にもツッコミどころがあったという。
「ユキコの採用を即決したのは店長でしたが、実際は教育係を副店長の紅林に丸投げ。環境が整っていない中で働くことが、結局他の店員がユキコに不満を抱くきっかけにもなってしまっていました。これにネットからは『店長無責任すぎ』『店長根回し下手じゃない?』『ただの丸投げ野郎』という呆れ声も聞かれていました」(同)
第4話では、あまりにヒヤヒヤする場面が多すぎたようだ。