大ヒットドラマの第7シリーズ。今作では、米倉演じるフリーランス外科医・大門未知子が、100年に一度のパンデミックで新局面を迎えた大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いへと身を投じていく姿を描く。
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すでに、今月7日に制作発表会見が行われていたが、主題歌は発表されていなかった。
各メディアによると、Adoがゴールデンタイムのドラマ主題歌を担当するのは初めて。同曲はAdoにとって7曲目のオリジナル曲で、10月28日に配信リリースされることも決定。14日の初回放送で初解禁となる。
「このところ、ドラマの主題歌のトレンドは、初回放送での音源初解禁。その流れに乗っているが、こんな放送ギリギリに主題歌が発表されたことは、なかなか例がないのでは」(テレビ局関係者)
Adoは昨年10月に配信限定でリリースした「うっせぇわ」でブレーク。今年1月22日、テレ朝系「ミュージックステーション」で電話インタビューが放送され、テレビ初出演。今年3月には、同曲のYouTubeのMV再生回数が1億回を突破した。
今回の解禁に合わせ、Adoのアーティスト写真などを手掛けるイメージディレクター・ORIHARA氏の描き下ろしによる大門未知子×Adoのコラボビジュアルも公開された。
米倉は「歌を聴いたり歌詞を見ると、潔くて、どっちかと言うと大門未知子寄りのキャラクターなのかな?と思います」などとコメントを寄せている。
「第1から第5シリーズまでの主題歌はSuperflyが、第6シリーズは米の歌手・PiNKが起用された。今シリーズは韓国の人気グループ・BTSにオファーするも叶わず。以後、難航していたが、今、勢いのあるAdoに決まった。顔出しなしでも紅白出場の可能性が浮上しているAdoだけに、ドラマがヒットすれば後押しすることになりそうだ」(芸能記者)
ベストな人選だったかもしれない。