『めざましテレビ』の顔といえば、初代総合司会の大塚範一や八木亜希子、加藤綾子など多数いたが、唯一1994年の番組開始当初から関わっているのがエンタメコーナーを担当している軽部真一アナウンサーである。
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長寿音楽番組『ミュージックフェア』では司会として落ち着いた姿を見せている軽部アナの特徴といえば、小太りの体形に蝶ネクタイにメガネ。ほとんどの番組で、このスタイルを長年にわたり貫いている。
だが、2020年9月30日放送の『めざましテレビ』では、軽部アナがトレードマークを忘れてめざましのスタジオに来てしまうという、かなり珍しいハプニングがあった。
この日、いつものようにさっそうと登場した登場した軽部アナだったが、どこか様子がおかしかった。軽部アナはなんと自らのトレードマークである「メガネ」を忘れてきてしまったのだ。
軽部アナは「控室に忘れてしまって……」と照れくさそうにしていたが、取りに戻るわけにもいかず、メガネなしで進行。出番のない間にメガネを持ってきたようで、その後は何事もなく装着していた。
軽部アナの視力は不明だが、控室に忘れても特に問題なくニュースを読めることから、「実は伊達メガネなのでは?」という説も浮上しているようだ。
なお軽部アナは、本番直前まで別な業務にあたっていることも多いようだ。2021年9月24日放送分では1週間の放送を振り返る企画で、打ち合わせに熱中しすぎるあまり本番まで残り15秒を切っても定位置におらず、オンエアの寸前に慌てて原稿を片手にカメラ前に登場したことを、藤本万梨乃アナウンサーから暴露されていた。
これもベテランの余裕か?