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ビッグフットなど、未確認生物は次元を超えてやってきた生物だった!?

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画像はイメージです

 未確認生物は人間より大きいとされるものが多い。それ故に遠くの水面に浮かんでいる姿や、離れた場所から木々の間を歩いている姿が目撃、撮影されているのだが、それにもかかわらず追跡が難しく捕獲できないのは何故だろうか。その姿を捉えたという写真の中には「何気なく風景を撮影し後でよく確認してみたところ、奇妙なものが写り込んでいたのに気づいた」という事例もある。

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 こういった事例から、ビッグフットを研究している人々の中には「ビッグフットには多次元を移動する能力がある」という驚くべき仮説を立てている人も存在している。それを裏付ける例として紹介されるのが、『The  Psychic Sasquatch』の著者ジャック・ラプセリティス氏の収集した、ある一家がビッグフットと遭遇した記録だ。

 その一家はハイキングの途中、少し離れたところに身の丈3メートルはあろうかというビッグフットと遭遇した。しかし、次の瞬間には目の前から完全に消えてしまったのだ。その様子は「文字通り非物質化したようだった」そうで、目撃者の一人である女性はあまりに自分が見たものが信じられず、帰宅してから2週間は家から出られず、ハイキングに行った山にも近寄ろうとしなかったとのことだ。

 また、同じく未確認生物を研究しているローナン・コグラン氏は最近イギリスでも報告されたというビッグフットに酷似した獣人UMAの存在から、この仮説はあり得るのではないかと考えている。

 「イギリスに類人猿やヒューマノイドの生存・繁殖可能な集団がいるという考えはまったくもってあり得ません。しかし、イギリス国内で獣人型UMAが目撃されているというのは事実のようです。しかし、彼らがどうやってイギリスにたどり着き、繁殖しているのか別の視点から考えなければなりません。そこで仮説として考えられるのが平行宇宙の存在です」

 つまりビッグフットをはじめする未確認生物たちは、実際には我々と別次元の地球に存在し、何らかの方法でワームホールをたどって出てくるのではないか、というのだ。例えばアメリカに出るモスマンも神出鬼没の未確認生物だ。だが、ウェストバージニア州のポイント・プレザントなど目撃される地域が比較的限定されている。つまり、地球のどこかに平行宇宙への入り口が開きやすい場所があり、そこからたまたま顔を出して目撃されている生物たちが未確認生物なのではそんな仮説だ。

 さすがにこの仮説が証明されるとは思えないが、未確認生物がどうやって生態系のニッチ(地位)を占めているのか、死体などの痕跡がほとんど見つからない理由など、生物学的に難しい点に関して説明がついてしまうのも確かだ。

(山口敏太郎)

参考記事
https://mysteriousuniverse.org/2021/10/bigfoot-from-multi-dimensions-to-worm-holes-and-the-mystery-of-mothman/

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