ビッグフット
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ミステリー 2023年07月08日 23時00分
誰でもビッグフット見つけられる? 専門家が示す「森の中に残される重要な痕跡」とは
北米大陸を代表するUMAのビッグフットは、目撃証言があるだけでなく足跡やふんなどの痕跡が確認されることも多い。 ある専門家によれば、ビッグフットがその地域で活動していることを示す特別な兆候を知れば、何気なく見過ごしていたビッグフットの痕跡を確認し、あわよくばとらえどころのないビッグフットの姿を拝むこともできるかもしれない、という。 ケンタッキー州在住のビッグフット研究家であり民間の調査団体「クリプト・クルー」の創設者でもあるトーマス・マーカム氏は、森林やその周辺を探検する人は、ビッグフットの活動の潜在的な兆候に目を光らせておくべきだという。 >>ビッグフットの代表的な映像「パターソン・ギムリン・フィルム」の正当性について専門家が言及<< 森の中にはビッグフットの足跡以外にも、「意図的に倒された木や幹に刻まれた割れ目、特定の配置で組まれた枝」はビッグフットの群れが周囲に存在する指標になると述べている。 マーカム氏はデイリー・スター紙のインタビューに対し「森の中に枝を組んで作った構造物や、木を曲げて作ったアーチなどがビッグフットによるものなのか、それとも自然のものなのかを判断するには、野外での経験が必要です」と語っている。 森の中で発見される構造物で多いものは、木をX字型に組んだものやティピー型の2種類だという。 ティピーとは、ネイティブアメリカンの人々が平地に組む円錐形のテントのことだ。その正確な意味は不明だが、人間が普段立ち入らないところに組み上げてある。このことから、ビッグフットが何らかの意図を持って造り上げた可能性が高い、とマーカム氏は語る。 また、設置された場所によって形や意味が異なる可能性もあるとか。しかし相手はビッグフットだ。 「これまで多くの研究者たちがこれらの形状の意味を解読しようと試みてきたが、何を意味しているのか、未だに一般的なコンセンサスは得られていない。発見された地域やビッグフットのグループによって意味が異なることも考えられる」とマーカム氏は語っている。 森の中の木々に残された痕跡によって、クマやシカなどの野生動物がどのような行動をとっているのか、昔から猟師や山仕事をする人たちはその経験から把握していた。 UMAであるビッグフットにも同様のことが言えるのか、今後の調査結果が気になるところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Are You Overlooking This Sign of Bigfoot Activity?(Coast to Coast am)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/are-you-overlooking-this-sign-of-bigfoot-activity/Bigfoot expert reveals key tips for spotting presence of elusive beasts(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/bigfoot-expert-reveals-key-tips-30278920
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ミステリー 2023年06月11日 23時00分
ビッグフットの代表的な映像「パターソン・ギムリン・フィルム」の正当性について専門家が言及
北米大陸を代表する未確認生物といえば、謎の獣人ビッグフットだろう。身長は2メートルを超すこともあり、その名の通りに大きな足が特徴的だ。 UMAの中では珍しく現代でも定期的に多くの人に目撃されており、写真なども記録されてもいるが、実在している確たる証拠は出てきていない。 ビッグフットを捉えたとされる代表的な映像がパターソン・ギムリン・フィルムだ。 この映像は時間こそ非常に短いものの、二足歩行する奇妙な生物がこちらを振り返り、森の中に消えていく様子を捉えたもの。ビッグフットについて詳しくない人でも連想する映像となっている。 >>ネス湖からネッシーがいなくなった!?2023年未だ目撃ゼロのネッシーはどこへ消えたのか<< この映像は1967年に撮影されて以来、ビッグフットの存在を裏付ける重要な証拠として、専門家や懐疑的な人々の追及の対象となってきた。 現在ではこの映像に対して懐疑的な見方が大半となっているが、UMA研究の第一人者であるトーマス・マーカム氏は「ビッグフットの存在が確実であることが証明されれば、映像の正当性も証明される可能性がある」と主張している。 マーカム氏はDaily Star紙の独占取材に対して次のように語っている。 「パターソン・ギムリン・フィルムはビッグフット研究の中で定番であり、映像についても何十年も分析されてきました。ある人は偽物だと確信し、ある人は本物だと確信しており、意見が分かれています。しかしビッグフットが存在することが証明され、受け入れられたならばこの映像も正当性が得られることになると思います」 マーカム氏は、この映像がUMAの一種サスカッチの証拠であるだけでなく、当初サスカッチに興味を持った人々に影響を与える方法としても重要な意味を持っていると強調した。 「長年にわたり、この映像は多くの研究者を未確認生物研究の分野に引き込んできました。しかし今現在、この映像が一般の人々にビッグフットを証明する上で重要なものになりえるでしょうか」 こういったUMAを捉えた映像の中でもインパクトが強いものは、多くの人に興味・関心を抱かせるという意味で重要で、誰もが連想する象徴的な映像であるため、映っているものが本物のビッグフットであったならば映像の信憑性が格段に上がるからだとマーカム氏は語る。 パターソン・ギムリン・フィルムが本物であるか、いつになったら証明されるかは「時間がたたないと分からない」とマーカム氏は語っている。 近年ではデジタル修復技術の精度も上がってきているので、当時の粗い画像が鮮明に再現される日が来るかもしれない。そうなると、パターソン・ギムリン・フィルムの真贋論争にも決着がつくのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Legendary Bigfoot footage to be 'vindicated' if species is proven to exist, expert says(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/legendary-bigfoot-footage-vindicated-species-30119229
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ミステリー 2023年01月15日 23時00分
ビッグフットを月へ送る!?驚きの計画が進行中
北米大陸を代表するUMAのビッグフットが、月に送られて「保管」されるという驚きの計画が進められている。 獣人型UMAのビッグフットは身長2~3メートル、毛むくじゃらの体で二足歩行する大型類人猿という姿をしている。 >>ロシアでヒグマとホッキョクグマが交配、気候変動に対抗!?新たなハイブリッド生物「ブロラーベア」とは<< 捕獲はもちろん、実在するのかも分かっていないビッグフットをどうやって月に連れていくのか。実は月に持ち込まれるのはビッグフットの精巧なアート作品なのである。 送り込まれるビッグフットはオハイオ州の彫刻家Dan Chudzinski氏がマサチューセッツ州のノーマン・ロックウェル美術館のために作成した巨大な胸像だ。 非常にリアルなディテールで、「ギャラリーで見たときに首の後ろの毛が逆立つようなもの」を作ることを命じられたChudzinski氏はビッグフットの毛深い頭部に、威嚇する歯と不気味な目をリアルに再現した大きな作品「Evasive Species」を見事に作り上げた。 この作品は全米のアートコンテストで数々の賞を受賞し、やがて「ルナ・コーデックス(月面写本)」というプロジェクトに注目されるに至った。 「ルナ・コーデックス」プロジェクトは世界137カ国、3万人の現代アーティストや作家、音楽家、映画製作者の作品を収めたタイムカプセルを、今後2年間で月へ送り続けようという斬新なプロジェクト。 さすがに現時点で巨大なビッグフットの胸像を打ち上げ、月へ持ち込むことは不可能だ。Chudzinski氏の作品は写真撮影され、その画像をニッケルのマイクロフィルムにエンボス加工する形で作品ラインナップに加えられている。 そして今年後半に打ち上げられる作品集の一つとして収録され、最終的には月面の南極に置かれる予定だという。 Chudzinski氏は今回の非常にユニークな成果をこう振り返る。 「自分より長生きするもの、意味のあるものを作りたい。もう二度と同じように月を見ることはできないが、月に大きな足跡を残すことができたと実感しています。今回のプロジェクトに加われることはとても素晴らしいことです」と語っている。 またマイクロフィルムに刻まれた写真を撮影したスコット・カニンガム氏は「この先何十年、何年、何百年後に誰が見ることになるかは誰にも分からない」と感嘆の声を上げた。 近い将来、人類が宇宙旅行を可能にし、月面の芸術アーカイブであるルナ・コデックスにたどり着いた時、UMAの彫像を見ることになったら。 一方で、もし宇宙人が月面でルナ・コデックスを偶然発見し、サスカッチがうなり声を上げているような彫像を見てしまったら。 彼らがどんな感想を抱くのか、ちょっと気になってしまうかもしれない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連動画Local artist's Bigfoot creation is headed into space(WTOL11のYouTubeチャンネル)よりhttps://www.youtube.com/watch?v=WJ8cDj81_xE関連記事Video: 'Bigfoot' to be Sent to the Moon(coast to coast am)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/video-bigfoot-to-be-sent-to-the-moon/
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ミステリー 2021年10月10日 23時00分
ビッグフットなど、未確認生物は次元を超えてやってきた生物だった!?
未確認生物は人間より大きいとされるものが多い。それ故に遠くの水面に浮かんでいる姿や、離れた場所から木々の間を歩いている姿が目撃、撮影されているのだが、それにもかかわらず追跡が難しく捕獲できないのは何故だろうか。その姿を捉えたという写真の中には「何気なく風景を撮影し後でよく確認してみたところ、奇妙なものが写り込んでいたのに気づいた」という事例もある。 >>北米大陸に鹿人間が生息している!?新たなUMA「Not Deer(鹿ではない)」<< こういった事例から、ビッグフットを研究している人々の中には「ビッグフットには多次元を移動する能力がある」という驚くべき仮説を立てている人も存在している。それを裏付ける例として紹介されるのが、『The Psychic Sasquatch』の著者ジャック・ラプセリティス氏の収集した、ある一家がビッグフットと遭遇した記録だ。 その一家はハイキングの途中、少し離れたところに身の丈3メートルはあろうかというビッグフットと遭遇した。しかし、次の瞬間には目の前から完全に消えてしまったのだ。その様子は「文字通り非物質化したようだった」そうで、目撃者の一人である女性はあまりに自分が見たものが信じられず、帰宅してから2週間は家から出られず、ハイキングに行った山にも近寄ろうとしなかったとのことだ。 また、同じく未確認生物を研究しているローナン・コグラン氏は最近イギリスでも報告されたというビッグフットに酷似した獣人UMAの存在から、この仮説はあり得るのではないかと考えている。 「イギリスに類人猿やヒューマノイドの生存・繁殖可能な集団がいるという考えはまったくもってあり得ません。しかし、イギリス国内で獣人型UMAが目撃されているというのは事実のようです。しかし、彼らがどうやってイギリスにたどり着き、繁殖しているのか別の視点から考えなければなりません。そこで仮説として考えられるのが平行宇宙の存在です」 つまりビッグフットをはじめする未確認生物たちは、実際には我々と別次元の地球に存在し、何らかの方法でワームホールをたどって出てくるのではないか、というのだ。例えばアメリカに出るモスマンも神出鬼没の未確認生物だ。だが、ウェストバージニア州のポイント・プレザントなど目撃される地域が比較的限定されている。つまり、地球のどこかに平行宇宙への入り口が開きやすい場所があり、そこからたまたま顔を出して目撃されている生物たちが未確認生物なのでは…そんな仮説だ。 さすがにこの仮説が証明されるとは思えないが、未確認生物がどうやって生態系のニッチ(地位)を占めているのか、死体などの痕跡がほとんど見つからない理由など、生物学的に難しい点に関して説明がついてしまうのも確かだ。(山口敏太郎)参考記事https://mysteriousuniverse.org/2021/10/bigfoot-from-multi-dimensions-to-worm-holes-and-the-mystery-of-mothman/
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ミステリー 2021年07月31日 23時00分
ミシガン州で川を渡るビッグフットが撮影された!?専門の団体も悩む動画とは
アメリカのミシガン州で、ビッグフットらしき大きな生物が川を横切る様子を収めた動画が公開され話題になった。 この映像はミシガン州のキャス・リバーで撮影されたもの。情報提供者の"Eddie V"という人物は、いとこがカヤックで川下りをしていた最中に目撃、撮影に成功したものだと語っている。彼はこの動画について「何が映っているのかは分からないが、何人かに送って意見を聞いてみた」と語っている。 >>UMAの住む湖が売却!?地元で愛される謎の巨大カメ「ビースト・オブ・バスコ」<< 問題の動画には、かなりの幅と深さのある川を二足歩行の大型生物が渡っていく様子が映っている。全身は茶色い毛で覆われており、腕に何かを抱えているようだ。これだけの大きさの動物であれば熊などの可能性もあるが、その場合は四足歩行で渡ると考えられている。そこからやはりこの生物はビッグフットであり、子どもの個体や獲物の鹿を抱えて川を渡っていたのではないか、という推測が視聴者から寄せられている。 しかし一方で懐疑的な見方も存在している。動画はまず民間でビッグフットを研究しているロッキー・マウンテン・サスカッチ・オーガニゼーションに送られたのだが、彼らは「(動画の生物が)何かは分からない。見れば見るほど疑問の方が多い」と語っている。 この動画は同団体がYouTubeに公開したビデオの中で解説しており、そこでは「この生物の正体はかやなどで顔を覆っている人ではないかという説が出ています。しかし横からの角度で静止させて見ると鼻の輪郭があり、他の部分と同じ色をしていることが分かります」と述べている。 また、「釣りなどで用いられる長靴の一種であるヒップウエーダーを履いた人だという説もあります。それなら川を歩いて渡るのもたやすいでしょうが、やはり全身の色が変わらないのが気になります。全身同じ色のコーディネートや、胴体まで覆うヒップウエーダーは考えにくい」とも語っており、「ああ、これは本当に奇妙な映像だ」と付け加えた。 他にも「着ぐるみを着た人によるイタズラ」説や「川を渡ろうとしている熊」説なども出てきているが、団体のYouTubeチャンネルではオリジナルの映像を繰り返し再生し、拡大・縮小や再生速度を変えたりして、正体に迫ろうと苦心している様子が記録されている。 同団体の調査員であるKyle Shaw氏は、前に一度この映像を見たことがあるが、当時も何が映っているのか分からず困惑したという。 彼は「これがビッグフットだとは言わないし、そうでないとも言わない。映像は明らかに携帯電話で撮影されたもので、解像度は880×656。1秒間に30フレームの撮影です。画質は最高とは言えません。現状では正確な判断が下せないため、結論は動画を見た人たちに任せます。私には何も分かりません」と述べている。 果たして、動画の生物は何なのか。気になる人はぜひ動画を確認してみてほしい。関連動画Michigan Bigfoot Video Crossing Cass Riverhttps://www.youtube.com/watch?v=7Tid7JY4ZJ8関連記事Bigfoot hunters claim footage shows legendary creature crossing river with baby(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/bigfoot-hunters-claim-footage-shows-24576916Baffled Bigfoot experts say recent viral footage 'raises more questions than answers'(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/baffled-bigfoot-experts-say-recent-24610702
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