番組では、オファーの裏側が語られた。矢部がマネージャーらと3人で喋っているところへ、オードリーの若林正恭が挨拶へ来て、「番組に出て下さいよ」と言われ、矢部が「3人で出る」と軽く答えていた。
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後日、マネージャーを通して正式にオファーが来たため、矢部は快諾。ただ、若林の中では「3人」がごっちゃになっており、内訳がナインティナインの2人とマネージャーだと思っていたようだ。そのため、矢部は「ナインティナインとマネージャーで話し合って、出たのが矢部だけという風に若林の中でなっていて、岡村さんちょっと根に持ってるみたいな流れになってん」と説明。
岡村隆史は「ちょっと待って。俺、何も知らんかってん。収録も終わってから(聞いて)『えっ、そうなん』ってなった」と話していた。岡村は「何も聞かされてないねん。そもそも。ホンマに知らんかってん」と語る。
矢部は「岡村さんには、そもそも『あちこちオードリー』からオファーは無かった」と話し、岡村も「そもそも無かったのよ。これもショックっちゃショックやけど」と残念そうだった。
これには、ネット上で「岡村さん出る気満々だったな」「こういうすれ違い話も面白いわ」といった声が聞かれた。
ただ、『あちこちオードリー』では、矢部が岡村の2010年の約半年間の休養に入った時、最悪戻っ
てこない可能性も考えていたことや、さらに2020年のラジオ番組での問題発言など込み入った話も披露していた。岡村がいた場合は、こうした話はやはり出なかっただろうから、矢部単独で良かったのかもしれない。