2015年、38歳の時にパリに移住したひろゆき氏。その理由について、「うちの彼女が『パリがいい』って言ったから、じゃあパリで(と決めた)」と告白。日本での仕事が一段落した時、「アメリカ、カナダ、フランス、プラジル、マレーシア…どれがいい?って言ったら、『フランス』っていうのでフランスにした」とも。
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ネットでの仕事がメインという同氏に、次長課長・河本準一が「ひろゆきさん、まだ座ってるだけでチャリンチャリンと言うわけじゃないですよね?」と聞くと、「基本は合ってると思います」とあっさり。
現在、126万人の登録者を抱える同氏のYouTube。その最強の武器と言えば、ユーザーからの悩みに答える生配信だが、そこについている投げ銭機能「スーパーチャット」、通称「スパチャ」では「1回あたり20万円とか30万円くらい入ってくる」という。
また、スーパーチャットをどれくらいもらっているのか分かるサイトもあるそうだが、そのサイトによれば、「それ見ると僕、フランスで1位なんですよね」と衝撃の告白。河本やネプチューン名倉潤を驚かせた。ちなみに41万ユーロ、約5千万円を投げ銭で稼いでいるそう。
さらに、ひろゆき氏の稼ぎのワケが、生配信を短く編集しテロップをつけた「切り抜き動画」。赤の他人に自由にやらせつつ、そこで得られた収益を同氏の会社が一旦回収し、それを半分で分けるシステムを構築。同氏は「何もしなくても収益がどんどん増えていくんで。僕の切り抜き動画って1か月で2億再生とか行くんですよね、総計で」と明かしていた。
ここで河本が「芸能人とかは、勝手にYouTubeで切り抜きを使われて収益が向こうに流れちゃってるんですよ」と言うと、ひろゆき氏は「馬鹿だなと思って見てます」と痛烈。河本を苦笑いさせた。
他にも同氏は、2ちゃんねる管理者だった時代、管理者責任を問う裁判で、多い時で1日3回は東京地方裁判所に通いつめ、最後は「顔パスで入っていた」ことや、2006年30歳の時に開設した「ニコニコ動画」で、多い時で年間100億円稼いでいたことなど、スケールの大きすぎる話を次々と語っていた。