小林幸子は20日、横浜アリーナで開催された「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」でスペシャルラウンドガールを務めた。
人気曲「千本桜」が流れる中、リングに登場。ニーハイブーツとミニスカのド派手衣装で観客を魅了し、「選手の皆さん、勇気と希望と幸せを差し上げてください!頑張ってください!」とシャウトした。
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各メディアによると、囲み取材では「短い時間だったけど、そばで拝見させてもらって楽しかった」と興奮気味。衣装はこの日のために約1か月半かけて制作したそうだが、「水着(姿)にはなれないので、これくらいまでで」と笑顔を見せという。
くしくも同日、美川は都内で行われたフリマアプリ「メルカリ」の「敬老の日『60歳からのメルカリセット』お披露目イベント」に出席。
各メディアによると、イベントでは初のメルカリに挑戦。15年ほど前にパリで30万円で買ったバッグを3万円で出品すると、たった5分で落札が。「まぁ簡単じゃない。どんどんお裾分けするわよ、メルカリで。クセになりそう!」と楽しんだというのだ。
「2人の衣装対決は紅白の目玉で、それなりに視聴率を獲得していたが、全体的に歌手の若返りが進められたこともあって、2人にはお呼びがかからなくなってしまった。とはいえ、そんな2人は戦略を大転換したことで、若者にもその存在が知れ渡ることになった」(芸能記者)
小林は所属事務所からの独立騒動やレコード会社との契約解除で苦境に立たされていたが、「ニコニコ動画」に積極的に登場することでネット上での人気が急上昇した。
一方、美川は6月にYouTubeを開設しYouTuberデビュー。登録者は間もなく3万人に達する。
頭の中が柔軟な2人は、時流に乗ることでたくましく生き残っている。