この日の“括り”は「マンガ大好き芸人」第2弾。これが最初に放送されたのは今年4月のこと。すると、ケンドーコバヤシが「4月って、蛍原さんが大変やった時ですね、後で知りましたけど。4月がそんなに大変って知らずに僕ら……」と切り出した。
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先月配信された『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』(ABEMA)では、蛍原は今年4月に解散に向けての話し合いを元相方・宮迫博之と交わしていたことが明るみになっている。そこで、麒麟・川島明も「すみません、のんきにマンガの話……」と恐縮。
これに蛍原は顔を机に突っ伏して苦笑いした後、「ハハハ…」と高笑い。さらに「4月までが、しんどかったんや」とそれまで苦しかったと吐露すると、共演者も大笑い。
また、川島は「(『解散報告会が』)終わった後、フジモンが『全部、あんたのせいですよ』っていうのを持ちギャグのように各地で言ってる…。あれ一発ギャグなんですか?」と質問した。
これはもちろん、その『報告会』に出演していたFUJIWARA・藤本敏史が「解散することになったのは宮迫さんのせいですよ」と泣きながら訴えた発言を指すが、彼は以降、これを笑いのネタにしているようだ。
そんな蛍原は、解散したことでスッキリしたのか、すこぶる顔色も良く、絶好調。かまいたち・山内健司がこの日プレゼンした漫画は『JUMBO MAX』(小学館)。同作は、EDに悩む53歳の主人公の物語。
すると、この主人公と同い年だという蛍原は「もうね。ホントにね、落ちるよね」と明言はせずとも、主人公に共感しつつ、「なんやろうね?ホンマに……。なんかの拍子に、いい時あんねんね」と“元気”な日もあると告白。そんな蛍原の珍しい下ネタ系のカミングアウトに、一同は大爆笑していた。