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浜崎あゆみ、自伝本とドラマがヒットも盛り下がってしまったワケ 後進育成は苦肉の策?

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浜崎あゆみ

 ライブ配信プラットホーム「17LIVE(ワンセブンライブ)」が10日、歌手の浜崎あゆみが審査員を務める大規模オーディション「17LIVE 4th Anniversary meets 浜崎あゆみ‘シンガー発掘オーディション’」を10月18日から開催することを発表した。

 各メディアによると、4周年を迎えるにあたり、事前に「17LIVE内でイベントを実施してほしいアーティストアンケート」をアプリユーザーに向けて募集。その結果、圧倒的な人気で1位を獲得したのが、浜崎だったとか。

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 オーディション企画の打診を受けた浜崎は趣旨に賛同して開催が実現。入賞した上位5人には浜崎本人も審査に参加する最終歌唱オーディションに参加。優勝者には浜崎の楽曲「Mirrorcle World」、「Love song」など、数々の代表曲を手掛けてきた作曲家・中野雄太氏によるオリジナル楽曲を提供。さらに、浜崎本人から直にアドバイスを受けることができるというのだ。

 「セールスが不調なため、浜崎の楽曲のCDでの発売は2014年が最後で、その後はデジタルシングルに切り替えたが、復調できていない。昨年は自伝本『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)をモチーフにしたテレビ朝日系のドラマが話題になり、一時期は人気が上昇。しかし、ポスト・浜崎として期待された安斉かれんがブレークできなかったこともあってか、一気に人気は盛り下がってしまった」(音楽業界関係者)

 そして、ついに浜崎は後進の育成にあたることになったが、強力な〝サポーター〟も協力しそうだという。

 「浜崎自身にプロデュース能力は期待できない。浜崎を世に送り出したのは所属レコード会社・エイベックスの松浦勝人会長。おそらく、松浦氏がいろいろアドバイスして〝金の卵〟を発掘することになるのでは」(芸能記者)

 いずれにせよ、浜崎の参戦で世間の注目を集めそうだ。

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