浦田は2019年4月、面識のない女性を殴った不祥事(不起訴処分)で所属先から無期限謹慎処分を受け、同年大みそかに謹慎処分を解除されたが、AAAを脱退。そのAAAは昨年いっぱいで活動を休止している。
公式サイトによると、脱退後に活動自粛から1年が過ぎたころ、エイベックス・松浦勝人会長から連絡があり「(制作した)楽曲には仮歌が必要で、仮歌を入れてくれる人を探している。改めて歌の修業ということでいろんな歌を歌って、浦田自身も改めて歌を勉強してみないか?」とオファーがあったとか。
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そのオファーを受けて修業を続け、晴れて活動再開。浦田は「歌修業を経た自分の声を、皆様に届け、気持ちを伝えていくことができるよう、一から努力していきたいと思っています」と決意を表明した。
「AAA時代、自分がリーダーにもかかわらず、一番人気はソロとしても活動していた西島隆弘。そのことでモヤモヤを抱えていたところ、泥酔して入店したコンビニで女性をナンパ。その女性が自分のことを知らず、ついプッツンしてしまい手を出してしまったようだ。当時はすっかり心身のバランスを崩していた」(芸能記者)
どん底を経て一からのスタートとなったが、どうやら、あの大物の力添えがあったようだ。
「浦田といえば、事件を起こす以前は浜崎あゆみが弟のようにかわいがっていた。さすがに、事件後は世間の批判を浴びるかもしれないので、浦田の件についてコメントすることは控えていたが、長年のパートナーである松浦氏に浦田の再起を託していたようだ。そのうち、浜崎とのコラボ楽曲制作や、互いのライブへの出演もありそうだ」(音楽業界関係者)
見事に“救いの手”が差し伸べられていたようだ。