同グループは昨年4月、リーダーの浦田直也が、都内のコンビニエンスストアで面識のない女性への暴行容疑で逮捕されたが、不起訴処分に。その後、浦田は無期限謹慎が続いていたが、大みそか付でグループを脱退し、5人組となっていた。
同サイトによると、16年からメンバー全員でグループ活動の在り方やソロ活動、そしてそれぞれの人生について幾度となく協議。メンバーたちが30代を迎えたこともあり、「グループ活動15周年という節目である2020年をもってAAAは一旦休止し、それぞれの道を歩む」という結論に至ったというのだ。
2月19日にデビュー15周年記念ベストアルバム及びミュージック・クリップベストを発売。11月7日から史上最大規模となる5大ドームツアーを開催することも告知した。
「以前からメンバーたちは、それぞれ別の方向を向いてしまっていただけに、活動休止は時間の問題だった。そんな状況にもかかわらず、浦田の事件が発生。そのことが、さらにグループとしてバラバラになる原因を作ってしまった。所属レコード会社にとっては大打撃だが、アルバムやツアーグッズはかなり売れそう」(レコード会社関係者)
浦田はすでにソロ活動する意向を発表。そして、5人のメンバーたちは来年以降、本格的にソロとして始動することになるが、かなりの収入格差が生じることになりそうだというのだ。
「Nissy名義でソロ活動を行っている西島隆弘と、同年代の女性にも人気の宇野実彩子はそれなりに稼げるだろう。しかし、ほかの3人はピンではそこまでの稼ぎは期待できないので、2人と大きな差が付きそう。3人でユニットを組んだ方がAAAファンにとっても、3人にとってもベストの活動では」(芸能記者)
活動休止までの間に、それぞれソロ活動に向けての“仕込み”をしておいた方が良さそうだ。