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『彼女はキレイだった』、俳優・中島健人の評価爆上がり?「はまり役」の声相次ぐのワケ

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 火曜ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で、女優の小芝風花とともに主演を務めているSexy Zone・中島健人の評価が急上昇している。

 2015年に韓国で放送されたドラマが原作となっている本作。中島は小芝演じるヒロイン・佐藤愛の幼なじみ・宗介を熱演。佐藤愛を初恋の女性として大人になっても想い続け、幼少期の冴えない姿から一変、完璧な男になったという役どころになっている。

 中島といえばこれまでにも数々のドラマや映画に出演。2013年にはドラマ『BAD BOYS J』(日本テレビ系)で主演を務めて以降、2018年には『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(同)でゴールデン枠の初主演も果たしているが――。

 ​​>>セクゾ中島、後輩ジャニーズが“挨拶に来なかった”とチクリ ファンからは「悪意のある編集では」の指摘も<<​​​​​​

 「実は中島、出ている作品が多い割にファンからも『演技がへた』という声がたびたび聞かれていました。特にその声が目立ったのが、『ドロ刑』。遠藤憲一、稲森いずみ、中村倫也、江口のりこといった実力派俳優に囲まれていたのもありますが、演技がいちいち大げさでわざとらしく、整ったその顔で繰り出す顔芸頼り。セリフも棒読みに近い状態で、ネットからは『主演のレベルじゃない』『見てられない』という声が相次いでいました」(芸能ライター)

 しかし、この酷評に思うところがあったのか、King & Princeの平野紫耀とW主演を務めた『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)では、頭脳派で生真面目な警察学校の生徒を演じ切り、ネットからは「なんか上手くなってる」「原作研究した感じがよく分かった」「棒読みじゃなくなってる!」という声が聞かれるようになった。

 「今回、『彼女はキレイだった』で1年ぶりの主演となった中島ですが、『ドロ刑』と同一人物とは思えないほど演技力がアップ。中島が演じる宗介は初恋の相手だと思い込んでいる梨沙(佐久間由衣)以外にはクールで冷たい人物ですが、編集部員で『使えない人物』と思い込んでいる佐藤愛に対しては、距離が縮まるにつれ少しずつ無意識に心を開くように。そのツンデレ具合など絶妙なコメディ表現に毎回ネットから『笑える』『デレてる宗介可愛すぎる』『これはまり役!』という声を集めることに。今や中島に対する『棒演技』といった声も聞かれなくなり演技派ジャニーズのひとりとして注目を集め始めています」(同)

 バッシングされても、努力で評価を自らもぎ取ったようだ。

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