男は7月29日午前10時50分頃、稚内市立病院で消化器内科の別の医師から診察を受けた後、被害を受けた42歳の医師と今後の治療方針について話し合いを持つ。すると突然怒り出し、医師の腹部に自らの腹を押し付け、転倒させ、腕に怪我を負わせた疑いが持たれている。
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病院からの通報を受け、警察が調べを進めた結果、暴行の容疑が固まったため、傷害と公務執行妨害の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「今後の治療方針に腹が立った。押し倒したことは間違いない」と容疑を認めているが、「腹では押していない」とも話しているという。現在、医師から告げられた治療方針がどのようなものなのかはわかっていないが、暴力を振るって怪我をさせるとは異常だ。
異常な犯罪に、「医師は災難だったと思う。患者は選べないし、逆恨みされるなんて。この世代はやたらと年下に高圧的な人間が多い」「この人、もともと問題があったんじゃないかと思う。だから、警察に報告されたのではないかと。公務執行妨害までついているのは、かなり異常」「病院が嫌なら、変えればいいだけの話。暴力を振るうなんて異常だよ」と怒りの声が上がる。
また、「高齢者の中には、患者である自分を客だと思って偉そうにしているに人間がいる」「病院に行くといるよね、偉そうで横柄な口の利き方をする爺さんって」「ほんとにこの世代の人間は…」という指摘も出た。