瀬戸は今大会、前回リオ五輪で銅メダルを獲得した400m個人メドレーや、日本記録を持つ200mバタフライでいずれも決勝進出を果たせなかった。ただ、200m個人メドレーは予選突破しており、29日午前に行われる準決勝で、決勝進出をめざす。
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この番組は、そんな競泳種目が始まる前に収録されたものということもあり、フットボールアワー後藤輝基から「今まさにご主人が東京オリンピックに出場」と振られると、馬淵は「そうなんです。この日が大会なので、オリンピックのレースなので」と回答。オンエアされたこの28日の当日は、200m個人メドレーを全体の16位で何とか準決勝にコマを進めている。
そんな彼女は今の心境について聞かれると、「リラックスした方が絶対旦那さんにもいいと思う」と吐露。また、自分の緊張を移してしまってはいけないので、なるべく家では、たわいのない話をしている」と答えた。だが、後藤から「でもやっぱり心の中では金獲って欲しいでしょ?」と探られると、「そうですね、頑張ってほしいですね」と期待を寄せた。ただ、最後は「知らんけど」と関西人特有の口癖で締めくくり、笑いを誘った。
しかしこの後、馬淵は「でも今、ネイルを金にしたりとかして、ちょっと圧かけてます」とさりげないプレッシャーをかけていることを告白。応援の気持ちと、願掛けの意味合いもあるのだろうか。
さらにこの日、注目が集まったのが、自宅公開。夫の瀬戸は現在、事前合宿中で、大会が終わるまでは自宅に帰れないという。そこで現在は、馬淵が1人で、2人の娘に付きっきりで育児。タレント業のほか、コラムの連載なども抱える忙しい中、3歳と1歳の娘の遊びにも付き合う馬淵。さらにその後も、食事をさせお風呂に入れるなど、ワンオペ子育てに懸命だった。また、不在の瀬戸とテレビ電話をつなぎ、楽しく会話もしていた。
こうした生活について、SNS上では「旦那さんを応援してて偉いなぁ」「公私とも一生懸命で、素晴らしい」「馬淵優佳さんめちゃくちゃいい奥さんやん…」と肯定的な意見も。
一方で、「瀬戸大也も馬淵優佳も好きだっただけに今は見るのもツラい…」「頑張りがこわい。。。 瀬戸が不倫に走った気持ちが少しわかってきた」、さらには「収録中はコレが放送される頃、まさか旦那が予選落ちしてる計画ではなかったんだろうな」「家族仲良いアピールして、イメチェンしたかったんだろうなぁ。完全に逆効果だが」という声も。いずれにしても、最後の200m個人メドレーに賭けて欲しいものだ。