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谷原章介、また不適切発言?「助からなかったとしても…」熱海土砂災害へのコメントに批判

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谷原章介

 9日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)での、MCの谷原章介の発言が波紋を広げている。

 問題となってるのは、熱海市の土砂災害について取り上げている際の一幕。現在も安否不明者の捜索は続けられているが、9日朝時点で死者は9人、安否不明者は22人となっている。番組では、気象予報士の天達武史キャスターが土砂災害の予兆や危険から身を守る方法なども解説していた。

 そんな中、コメンテーターとして出演していたクリエイティブディレクターの陳暁夏代氏が「現場の救助続いてると思いますけど、時間が経っても見つかるというケースは多々あるので、諦めないで最後まで(救助隊には)いていただけるといいなと思います」とコメントする場面があった。

 ​>>熱海土石流、谷原章介の質問に違和感「やめてあげて」「その質問必要?」しつこい取材に疑問の声も<<​​​

 これに対し、谷原は「人命救助のタイムリミット」と言われている「72時間」について触れ、「72時間が経ったわけですけれども、必死の救助作業が続いております」と紹介。だが続けて、「命が助からなかったとしても、最後の1人まで見つけてあげたいですよね」と話していた。

 しかし、このコメントに対し、ネット上からは「不謹慎極まりない」「被災者には今、絶対言っちゃいけない一言」「言葉選べよ」といった批判の声が続出している。

 「谷原と言えば、6月9日放送回でよゐこ濱口優と南明奈夫妻の第一子が死産となってしまった際、『これも一つの自然の流れかもしれませんので』とコメント。さらに、同月29日放送回で八街市の児童死傷の飲酒運転事故を取り上げた際には『普通のいい人が加害者になってしまうのが、車の事故の怖いところ』と話していました。“朝の顔”として、言っていい事と悪い事への区別がかなり曖昧となっており、失言が多発している状態。今回は特に陳暁氏が生存者への希望を話した直後の『命が助からなかったとしても……』発言だったため、『不謹慎』と感じた人が多かったようです」(芸能ライター)

 安否不明者の家族にとって、あまりにも不適切な発言となっていた。

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