今月2日、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が、離婚することでほぼ合意しているなどと報道。さらに、財産分与が10億円とも報じた。
しかし、同日、小川アナは報道について同局を通じ、「事実誤認があります」とのコメントを発表していた。
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「キャスターとして番組では貧困問題やシングルマザーの窮状を報じることもあるが、小川アナが離婚して夫からガッポリ財産分与されていたとなれば、ニュースを読んで視聴者に訴えてもまったく説得力がない。そんな状況を憂い、どこが事実誤認かは指摘しなかったが反論したのだろう」(TBS関係者)
小川アナの夫の不倫を報じたのは「週刊文春」(文芸春秋)だが、10日発売の同誌によると、不倫報道後、代表取締役を辞任し、ストックオプション16億円分も放棄。4月には家族と暮らしていた高層マンションを出て、ホテル暮らしをしているという。
親しい仲間には、『今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな』と漏らし、小川アナには未練はなく、子どもに会えていないものの、さみしげな様子はあまりないという。
「あとは、慰謝料・養育費の額が折り合えば離婚調停などに至らずに離婚することになりそうだが、生半可な金額ではさすがに散々、自分の顔に泥を塗られた小川アナも納得しないだろう。とはいえ、遅くとも年内には決着しそう」(芸能記者)
小川アナはさすがに「NEWS23」では自らの離婚問題に触れることはないが、相変わらず視聴率は4%台あたりで低迷したまま。そのため、不穏なうわさが流れているというのだ。
「今秋から同局は、朝の情報番組のMCをエースの安住紳一郎アナが担当。社員アナを活用して制作費をカットする路線を打ち出そうとしている。そんな状況だけに、ギャラを支払って視聴率の取れない小川アナを起用し続けるとは思えない。離婚成立よりも、キャスター降板の方が早いかもいれない」(放送担当記者)
小川アナは公私ともに由々しき問題を抱えてしまったようだ。