「私の家に彼が遊びに来た時です。急に床の方を凝視し始めたんですね。何かを指先で摘まんで見せてきました。ややウェーブのかかった短い毛。おそらく陰毛でしょう。彼が、“男が来たな”と言ってきました。浮気を疑ってきたんです。
“私のでしょう”と言うと、“お前のはこんなに太くない”と。“じゃあそっちのでしょう”と言ったら、“俺のはもっと縮れている”と言い張って信じてくれないんです」
しばらくこのやり取りが続いたそう。あまりに低俗な会話に嫌気が差してきた頃、彼が驚きの提案をしてきたそうだ。
「“絶対私のだから”と会話を終わらせようとしたら、彼が“じゃあ確認させろ”と言ってきたんです。こっちも引けない状況で、その場で下着を脱いで確認させました。彼は私の股の毛を真剣に見ていました。しばらくして、“分からない…”と。
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私が、“ホラね”と言うと、諦めたかと思いきや、なんと今度は“DNA鑑定に出そう”と言い始めたんです。そして、ネットで方法を検索し始めました。そこまでするか…。自分の陰毛だとしたら人に見られたくないし。このまま彼とこんな関係が続くのかと思うと気が滅入ってしまい、別れを決意しました」
結局、浮気していたとしてもしていなくても、別れることになっていた。彼女の浮気を疑う前に、自分に問題があることに気付かなければ、同じ過ちを繰り返していくことになる。
写真・theilr