ここ数日は、焼肉店で食事や酒を飲みながらトークをしている2人。『M-1グランプリ』優勝時のエピソードから、せいやが生み出したお笑い第7世代の話に。ここで粗品が「宙ぶらりんな先輩方に、フリにされる人生もうええ。第7世代をフリにするのダサいで。『第7世代はキャーッて言われているけど、俺たちは……』っていらんいらん。おもんない。マジでダサい」とぶつけた。
粗品としては、先輩芸人が自分たちを下げ、第7世代を持ち上げる手法を「ずるい構図」という。霜降り明星、EXIT、宮下草薙、四千頭身らが損しているとし、「我慢していますから」と本音を語った。
「粗品は『(若手を腐すことで)のし上がってきたヤツ。いっぱいおるもん』『(実際に)会ったら会ったで、バチバチの感じじゃないでしょ』とヒートアップしていました。粗品の気持ちも分かるのですが、第7世代に入れなかった30代の芸人の立場からすれば、そこでしか出代(でしろ)がなかったし、番組からお願いされてやっている可能性もある。難しいところです」(芸能ライター)
>>霜降り粗品、EXIT兼近に「汚いやつばっかりしてる」Twitter戦略をチクリ? せいやも慌てる<<
その後、別の話になったものの、粗品はテーマを戻し、「何もしていないのにフリにされて、噛みつかれて……先輩のこと尊敬していただけ」とポツリ。「向こうの漫談でウケて『第7世代に噛み付く◯◯おもろいな』(と言われるが)おもんないねん。セコイだけやねん。あんなもん誰でもできんねん。俺ら千鳥さんに『千鳥さんはいいですよね』ってやった? 言わんで(せこい噛みつきをしないで)、ここまで来いよ。腹立つわ」と吐露。最後に「酒飲んでない時にも(同じことを)言うわ。『酒の勢いで気が大きくなっているやん』はキツいから。警鐘を鳴らしていかなアカン。被害者の会やから」と述べていた。