同サイトでは「近藤より、これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出がございましたので、弊社としましては、その意向を尊重し、自身で決めた道へと送り出すことといたしました」と経緯を説明。
気になる今後だが、近藤が代表を務める「株式会社エムケイカンパニー」が同日、近藤が監督として率いるレーシングチーム・KONDO RACINGと連名で、レース活動の継続と近藤の芸能活動をサポートしていく方針を明らかにした。
ジャニーズの後輩達の反応だが、TOKIOの城島茂は、1日放送のテレビ朝日系ニュース番組「週刊ニュースリーダー」で、「先輩の出した決断に対して、僕たち後輩も尊重したいなと思っております」とエールを送った。
城島と対照的な反応だったのが少年隊・東山紀之。2日放送のメインキャスターを務めるテレビ朝日系ニュース情報番組「サンデーLIVE!!」で、「今回の退所の仕方っていうことに、大きな疑問が残っている」、「(近藤の)退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じる」などと苦言を呈したのだ。
「東山のコメントには、ジャニーズの幹部も賛同しているはず。昨年11月に不倫報道を認めて芸能活動を自粛中の近藤だが、どうやら、不倫相手とは関係が継続中。活動復帰にあたり別れることを条件として突きつけられたが、近藤が断固拒否。逆ギレしてジャニーズと決別する道を選んだようだ」(テレビ局関係者)
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これまで、ジャニーズを退所したタレントたちはジャニーズ時代の楽曲を歌えなくなるのが“暗黙の了解”だったが、近藤の場合“特例”がありそうだというのだ。
「レース活動も自粛していた近藤だが、今回はレース活動の再開優先が退所を後押しした面もあったようだ。楽曲に関してだが、近藤や既に退所した野村義男と一緒に『たのきんトリオ』として活躍し、ジャニーズの発展に貢献した田原俊彦は、ジャニーズ時代の楽曲を当たり前のように歌っている。おそらく、近藤も歌えるのでは」(芸能活動)
とはいえ、テレビ出演はしばらくなさそうだ。