各スポーツ紙などによると、過去にカウントダウンライブなどで同じ舞台に立つことはあったが、本格的な共演は今回が初めて。圭人にとってはストレートプレイ初挑戦で単独初主演となるという。
親子共演については「大先輩でもある父・岡本健一やスタッフ、キャストの皆さまとともに、物語に生命を吹き込めるように全力を尽くします」と意気込み。健一も「血のつながった父と息子が織りなす、ある家族の物語を劇場にて公然とのぞき見てください」とコメントを寄せたという。
「圭人は18年8月末から活動を休止し、米国の演劇学校に2年間留学。昨年7月に演劇学校を卒業し、しばらくアメリカに残ってオーディションやレッスンをしていたが、コロナ禍ということもあって、結果を出せず12月に帰国。留学経験で培った成果を見せたいところだが、初の親子共演とあって、そちらの方が話題になってしまいそうだ。父親の演技力には定評があるので、父にいいところを持っていかれないようにするのが課題だろう」(演劇担当記者)
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もともと、圭人はダンスが苦手なため、グループとしての活動よりもソロでの俳優業を志望していたとの報道もあったが、今回の配慮で“上級ジャニーズ”であることが改めて証明されたという。
「何の“下積み”もなく、いきなり話題の舞台に出演。努力を重ねながらも、グループデビューできず、ろくに仕事がないジャニーズJr.たちからすればうらやましい限りだろう。父・健一がジャニーズの“功労者”だからそうなるのも仕方ない話だが…」(芸能記者)
とはいえ、今後は役者としての“結果”が求められそうだ。