2020年12月末で、相方の中田敦彦とともに所属していた吉本興業を辞めた藤森。中田の退社に伴い、自身も退社を決めたという藤森に、当初はそのコンビ愛の強さを評価する声が集まっていた。
しかし、中田がシンガポールへの移住を本格的に始めると、インタビューなどで、実は藤森が衝動的に吉本を辞める決意をしたことなどが明らかに。ネットからは「辞める必要ないのに辞めて取り残されてる」「梯子外されちゃった感あるね」「1人で何ができるのか?」といった嘲笑が集まる事態となってしまった。
「現在、藤森はユーチューブチャンネルを開設していますが、多くが中田に関する動画や、他の芸能人とのコラボ動画。そうした動画の再生回数は50万回超えをすることも多いですが、純粋に自身のみが出演する動画は10万回再生に届かないことも珍しくありません。自身でもそうした現状に気づいているのか、藤森は中田のやらかしに言及する動画を頻繁にアップ。離れているのにも関わらず、“金魚のフン”感を覚えてしまう動画の数々に、ネット上からは『乗っかり動画が多すぎる』『相方に頼り切りで情けなくないのかな?』『吉本抜きで1人きりでやっていける自信なさそう』という厳しい評価が聞かれています」(芸能ライター)
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とは言え、藤森自身が評価されている点もあるという。
「藤森と言えば、ロケの上手さが最大の特徴。現在も『王様のブランチ』(TBS系)などで安定感のあるロケを披露しています。また、番組共演者への気遣いも秀逸と言われており、高い支持を受けています。今後は芸人としてではなく、タレントとしてテレビで生き残っていく可能性が高いでしょう」(同)
バラエティロケタレントとして藤森の活躍を期待したい。