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元不倫カップルの2人が明暗を分けてしまった理由 唐田は新連載雑誌も休刊に

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東出昌大

 俳優の東出昌大が、今秋公開予定の映画「草の響き」(斎藤久志監督)に主演することを、一部スポーツ紙などが報じている。

 記事によると、1990年に41歳の若さで早世した、小説家・佐藤泰志さんの同名小説の実写化。精神に失調をきたし、故郷の函館に妻と戻ってきた主人公・工藤和雄(東出)が、医師に勧められ函館の街をひたすらランニングする日課を続けることで、路上で出会った若者らと心を通わせ始める姿を描くという。

 東出の映画主演は2018年の「寝ても覚めても」以来3年ぶり。昨年11月にクランクインし、このほど完成。東出は「羽毛のように柔らかい函館の西陽を受けながら、皆で作った映画です。楽しみに待っていてください」とコメントを寄せている。

 「現在公開中の映画『BLUE/ブルー』ではボクサー役を好演。もともと、剣道をやっていて体力はあるので、体を張った役は得意だが、オファーを受けた時期から逆算すると自分への戒めもあったかもしれない」(映画業界関係者)

 同作のクランクイン前の昨年1月、「寝ても-」で共演した女優の唐田えりかとの不倫を一部で報じられ、出演していた4社のCMが打ち切りに。そして、昨年8月、妻で女優の杏と離婚し、3人の子どもたちの親権は杏が持つことになった。

 ​>>東出昌大が周りのバックアップ得られるワケ 不倫相手の先輩から共演NGも仕事は順調?<<​​​

 「つらい状況の東出だったが、昨年3月には謝罪会見を行い、同7月に公開された出演映画『コンフィデンスマンJP-プリンセス編-』のプロモーションをこなし、現在は同作の新作『英雄編』が撮影中。家族は失ったが、仕事は離婚前と変わらずにこなしている」(芸能記者) 

 一方の唐田だが、不倫発覚後はすっかり表舞台から姿を消し、昨年12月発売の月刊誌「日本カメラ 2021年1月号」で新連載をスタートさせ仕事復帰。しかし、部数の減少などで出版の継続が困難になったとして、今月20日発売の5月号での休刊を発表。事務所の公式サイトを見ると、今のところ女優業のスケジュールは白紙だ。

 「不倫発覚の際、事務所がコメントしたのみで唐田のコメントはなし。あそこで唐田にコメントなり、会見なりをさせないと、世間は反省していると受け取ってくれない。そのため、いまだにイメージが回復できずオファーがない状態だし、事務所も売り込むのが難しい」(テレビ局関係者)

 本格復帰への道はまだまだ遠いようだ。

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