現在、指原は、同番組を含めTBS系「坂上&指原のつぶれない店」など8本のレギュラー・準レギュラーを抱え、今月にスタートした「綾鷹」など11本のCMに出演中。タレントとしてすっかり勢いに乗っている。
「AKB48時代はパっとしなかったが、男性スキャンダルによる“左遷”でHKTに異動すると水を得た魚のような活躍。総選挙では史上初の3連覇、4度の制覇という偉業を達成。卒業のタイミングも、もし、昨年まで待っていたらコロナで卒業公演などができず延期せざるを得なかったので、絶妙だった」(テレビ局関係者)
芸能活動の実績では、元48グループのメンバーたちの中でダントツの“勝ち組”だが、サイドビジネスも大当たりしているようだ。
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「HKT卒業直後、自身が開発したカラーコンタクトをプロデュースすると大ヒット。今月からは自身が立ち上げた化粧品ブランドの商品販売もスタート。数件の投資用マンションも都内に所有しているというから億万長者。アイドルグループのプロデュースを手掛けているが、別に売れなくてもなんのダメージもない」(芸能記者)
一方、指原の抜けたHKTは14枚目のシングル「君とどこかへ行きたい」(5月12日発売)をリリースする。
とはいえ、もはや全国区のネームバリューを持つメンバーは見当たらず。人気メンバーだった宮脇咲良は、期間限定で日韓合同のアイドルグループ・IZ*ONEの活動が終了したが、グループには戻らず韓国の芸能プロに入ることが報じられている。
指原はいっそのこと、HKTオーナーになってはどうだろうか。