梅沢は「こんなこと俺が言わなくなって、もう国民の方が辟易してね。いい加減にしてくれよと思っている人が大半だと思うんだ」と話し、続けて「オリンピックどうするのさ」と疑問を示した。
梅沢は個人的にはスポーツの祭典であるオリンピック開催は望むものの、「どうなんだろう。国民の7割がオリンピックやらない方がいいって言ってるんだから。それをこっちに置いておいて(まん延防止を)やるっていうのは、どういうことなのか。国民が『もういい加減にしてくれ』と」思っているのではとコメント。これには、ネット上で「梅沢、ズバリだな」「いつまで続くのかっていうのはあると思う」といった声が聞かれた。
このほか梅沢は、飲食店ばかりに補償が行くことに「それに準ずる商売の人がたくさんいるわけだよ。そいつらの補償はどうすんだよ。こっちに行ったり、あっちに行ったりしている。この政府のやり方にみんな辟易してるんじゃないかと俺は思うけどね」と呆れ気味だった。
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元プロ野球選手で野球評論家、タレントの金村義明も「今は大阪の方が大変になっている」と話し、大阪府が医療緊急事態宣言を出したことにも「言葉ばっかりで何がどうなってるのか、まったくわからない」とコメント。
梅沢も「人が動けばこうなることはわかってんじゃん。わかっていて(緊急事態宣言)一回解除したわけでしょ。何のために解除したのか、それ国民に説明しなよ」と怒りをぶつけた。これにも、ネット上で「本当に言葉だけって気はあるな」「確かに説明が足りていない」といった声が聞かれた。
さらに、金村はオリンピックについて、「野球はスタートしてサッカーもやってるわけですよ。オリンピックは海外からも来るんでね。野球はせっかく選抜もやって。それくらいで止めといた方がどうかと僕は個人的に思う」と話し、開催へは慎重な姿勢を見せていた。