これに対し、マツコ・デラックスは「大鶴さんと仕事で会うから言いづらいんだけど、ドラマも(倍速で)見ちゃってる」と告白。続けて、「あれですよ。ちゃんと見る価値のあるものはそのまま見てますよ。いかに面白くないかを再確認するためのドラマは倍速で見ている」と暴露。これには、ネット上で「確かに見ちゃうな」「もう録画したものを消費するために倍速は欠かせない」「俺は字幕付けて倍速にしてる」といった意見が交わされた。倍速視聴は視聴者の間でも浸透しているようだ。
さらに、ふかわりょうとのMCトレードで、この日がマツコらとスタジオで初対面となる垣花正アナウンサーも「僕はほぼ倍速で見ている。頭と後ろだけ見たりする」と話し、「私、渾身で正直なことを言いました」とまさかの告白。
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これに対し、マツコは「そういう感じの垣花さんって出てる。いいと思う」とイジりを入れつつも共感していた。また、マツコは「すごいじゃない。こんなこと言わないわよ普通。でも大体そんなもんじゃない。10個に1個全部見るのがあるぐらいよね」と語っていた。さらに、「でも本当につまんなかったり、めっちゃダメだったりするとちゃんと見たりしない? 全部つまんないって言うんじゃなくて、本当につまらないやつは、つまらないと思って見て、面白くなるから」と話すも、作品名については「ここまで出てるんだけど言えない。あったわよ何本も」と口を止めていた。これには、ネット上で「マツコさらっと本音言ってるな」「マツコのつまんない作品聞きたいわ。それ普通の速度で見たい」といった声が聞かれた。
この日の放送がマツコと垣花アナの初対面となったが、「ふかわ(りょう)が始めた頃のマツコは噛み合わない。怖い間が垣花とはほとんどないわね。アナだから進行が上手いからか」「マツコが成長したんじゃないのか」といった意見が視聴者の間から聞かれ、順調な滑り出しを見せたと言えそうだ。