石橋と言えば、『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)がこの春で終了。地上波のレギュラー番組が消滅したが、一方でYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」の登録者数は約158万人(登録者数は3月26日現在)と好調だ。
狩野は、以前に石橋と仕事で会い、YouTubeについて話をしたエピソードを披露。「YouTubeめっちゃ楽しいとおっしゃっていて。視聴者との距離って近いんですね」と話し、「何千件と来ているコメント。貴明さん、全部読むんですって。朝方まで読んで、ふとすると、みんなの声聞いて泣いたりとかしている」と知られざるエピソードを披露していた。これには、ネット上で「コメント全部読んでいるのは知らなかった」「俺のコメントも本人に届いているのか」といった声が聞かれた。
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狩野は「テレビスターじゃないですか。苦情とかお褒めの言葉ってテレビ局に行く。作ったもののお褒めの言葉とか初めて聞いたんじゃないかな。本当に生き生きしてました」と石橋の様子を語っていた。確かに、視聴者からの声、特に苦言の場合は、本人の耳に直接入っては来ないだろう。石橋としてはダイレクトな反応が返ってくるのを喜んでいるようだった。
この日の放送で、狩野はお笑い第7世代とのギャップについても語った。狩野は「自分たちが第7世代に絡んでいって、彼らに傷をつけてしまうと怖くていじれない。僕らの上の先輩たちよりも、後輩たちにガンガン行くのは昔よりマイルドになっているなと感じる」と変化の感覚を語った。さらに、楽屋でも自分たちはドアを少し開けていたが、第7世代は「ガチャって鍵まで閉めてますから。『入ってくんな』みたいな」と紹介。ネット上では「これは知らなかった」「第7世代の特徴なのか、狩野が嫌われてるのかどっちなんだろ」といった声が聞かれた。