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ジャニーズ事務所もすり寄った? Netflixがコロナ禍で好況な理由

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 ジャニーズ事務所の人気グループ・Sexy Zoneの中島健人が、動画配信サービス・Netflixで来年配信される映画「桜のような僕の恋人」(深川栄洋監督)に主演することを、各スポーツ紙などが報じた。

 各紙によると、同作は宇山佳佑氏による発行部数50万部を超える恋愛小説を実写化。かねてより原作ファンを公言していた中島が主人公・朝倉晴人役を演じ、晴人の儚くも美しい恋の相手となるヒロイン・有明美咲役を女優の松本穂香が演じる。

 惚れ込んだ作品というだけに、中島は「渡された映画の脚本は、僕の役者人生の中でもっとも泣いた宝物のような脚本です。深川栄洋監督、清廉な美しさを持った松本穂香さんとともに、僕の26年の人生の最高傑作にしたいと強く思っています」とコメントを寄せたという。

 ​>>セクゾ中島、後輩ジャニーズが“挨拶に来なかった”とチクリ ファンからは「悪意のある編集では」の指摘も<<​​​

 「これまでジャニーズの映像作品での主要取引先は、各テレビ局や大手映画会社がメインだった。ところが、コロナ禍でNHK以外の各社は軒並み広告収入がダウンし、製作費削減。しかし、製作費が潤沢なNetflixのような媒体だと、今作のようにタレント本人が映像化を切望している作品を世に送り出すことも可能。ジャニーズの所属タレントだと、Netflixのオリジナル作品には、これまでジャニーズWEST、昨年退所した山下智久ぐらいしか出演してなかったが、今後、続々と出演することになるのでは」(放送担当記者)

 今年1月、Netflixは2020年第4四半期(10月~12月)の決算を発表。コロナ禍で世界的に“おうち時間”が増えたこともあり、2020年は有料会員数が2億人を突破し、また過去最高となる通年3700万人の有料会員数を獲得したことを明かした。

 さらに、今年の予定として、25本を超える実写やアニメの日本発オリジナル作品を配信する予定であることも発表。来年以降も日本発の作品が増えそうで、ジャニーズとしてもより強固なパートナーシップ体制を構築しておきたいはずだ。

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