「僕が動画投稿を始めた理由。【ゆゆうた】」というタイトルで動画を投稿したゆゆうたは、22歳で大学を卒業後、会社に勤めたが、「休みは基本週一、業務時間は始発から終電が当たり前で、残業が多い時は月200時間以上になることもありました」と勤務先がいわゆる“ブラック企業”だったことを告白。この会社には約5年間勤めたが、生きることが辛くなり、「駅のホームから飛び降りてしまおうかと思った」こともあったそうだ。
その後、ニコニコ動画に曲のアレンジを投稿したことで少しずつ名前が認知され、生きがいを見つけたと言うが、そんな折に自宅の住所が特定される。さらには職場まで特定されて、職場や取引先にも迷惑メールや殺害予告が届くほどになったため、ゆゆうたは周りに迷惑をかけることを心配して会社を辞め、約2年ほど前からユーチューバーとして活動することとなったそうだ。
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最近でも、嫌がらせや殺害予告を受けることがあるゆゆうただが、「今が一番幸せ」だと思っているそう。「それゆえ、どんなに嫌なことがあっても、誹謗中傷を受けても、好きなことがベースになってる」ため、「絶対に辞めることはあり得ません」とキッパリ言い切っていた。さらには「活動を止めるぐらいだったら、死んだ方がマシ」とまで思っているそうで、「死ぬまで動画投稿を続けていきます」と宣言してみせた。
この動画を受け、ネット上では「ブラック企業でめちゃくちゃにされて、そこから動画配信者として輝くとか人生わからないもんですね」「そんな重い背景あったのかよ」という驚きの声のほか、「すげえなこの人。やっぱり辛い事を経験してきた人って自分がやることに対しての覚悟が違う」「メンタル不死身か?」など、殺害予告などを受けても前向きなゆゆうたを称える声が挙がっていた。
嫌がらせも数多く受けているゆゆうただが、そんなゆゆうたに救われている人は少なくはないようだ。
記事内の引用について
鈴木ゆゆうたの公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCNMG8dXjgqxS94dHljP9duQ