昨年行われた大村知事のリコール運動。しかし、提出された約43万5000人分の署名について、選挙管理委員会の調査でその8割以上が無効だったことが判明。現在、大きな問題となっている。
この問題を取り上げた『スッキリ』の電話取材に応えた高須氏は、「僕は不正が大嫌いですから。正々堂々と法律通りにやってる。不正とはまったく無関係」とコメントしていた。
一方、VTRではリコール署名の元受任者という男性がリモート出演し、署名の中に同じような筆跡があったことを指摘。さらに地元の市議会議員は署名した覚えがないにも関わらず、勝手に名前が使われたことを明かしていた。
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しかし、高須氏は放送後、「『スッキリ』でオンエアされた不正署名とやらの証拠画像、10月26日と記載してある署名を25日に改竄されている」と指摘。VTRに「同じような筆跡」として紹介された無効署名の日付について、「6」の数字が無理矢理「5」に直した痕跡が残っていると指摘。高須氏は「10月26日の記載の署名はもともと無効である。わざわざ分かりやすく書き直してある。何のための改竄か?説明してほしい」と訴えていた。
無効署名について、誰がどのような意図で行ったのかはいまだ不明のまま。そのため、高須氏のツイッターには、「高須先生は不正しないと思うんだけど、どうなってるんだろう」「何が起こってるのか全然分からない」「放送する側があそこを指摘しないのはおかしいと思う」と混乱するネットユーザーの声が寄せられていた。
果たして、騒動の全貌が明らかになることはあるのだろうか――。
記事内の引用について
高須克弥公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu