ラサールは、公衆衛生学者の岡田晴恵氏の、大規模な施設を用いてコロナ対策の施設を作るべきといった発言を報じたネットニュースにコメントする形で、「まさにまさに。みんな春からずっと言っている。国際見本市会場でも、幕張メッセでも、オリンピック選手村でも、どこでもいい。野戦病院のような施設を作るべき」とツイートした。
これに対し、ネット上では「その通りだと思います」「自宅療養や宿泊施設の療養で薬が貰えない問題あって、大きい場所で診療や療養を今すぐやらないと」といった共感の声が聞かれた。
一方で、「野戦病院」というフレーズに引っかかったネットユーザーもおり、「外傷の身体とウィルス身体対応が違うだろう」「その野戦病院とやらで従事する医者と看護師はどこから?また便利屋のごとく自衛隊さんに苦労かけるのですか?」といった否定的な声も並んだ。
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確かに、ラサールの発言には医師と看護師をどのように確保するかの視点が抜けており、「人が足りてないから増やせないのでは?」「素人が素人考えで医療従事者の負担も考えず無神経に意見してみました」といった疑問の声も聞かれた。
さらに、アメリカでは休園中のディズニーランドがコロナワクチン接種の会場として使われている外国の事例を指摘する書き込みも見られた。
ラサールはツイートの特徴として、時事ニュースに関して、素朴な感想を口にする傾向がある。一般ユーザーならばともかく、著名人のラサールの場合、そうした発言が良くも悪くも注目を集めてしまう傾向はあると言えるだろう。
記事内の引用について
ラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141/