そこで注目を集めたのが、ものまね芸人にとっては避けては通れない「本人公認」にまつわるエピソードトークだ。藤原竜也本人がGたかしを冷たくあしらったエピソードなどが披露された。その中で、とりわけ株を上げたのが、TOKIOの松岡昌宏と、ナインティナインの矢部浩之だった。
むらせは松岡から公認をもらっており、私物のメガネもプレゼントされている。さらに、1年ほど前に街で偶然会い「行くぞ」と、そのまま飲みに連れて行ってもらったという。そこで松岡から「むらせ、俺のものまねやるなら口癖を2つ教える」と言われ、「『ちゃんとして』『確かに』をあげる」とネタをプレゼントされたという。これには、ネット上で「松岡くん、すごい男前だわ」「確かにこのフレーズ言う」といった反応が聞かれた。
>>「いいところに気づいてくれた」ナイナイ岡村のモノマネは不可能? 原口あきまさの着眼点に感心<<
原口はナインティナインの矢部浩之とのやりとりを語った。相方の岡村隆史が『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で失言し、翌週に公開説教にかけつけた矢部のものまねを番組で披露した後、矢部に「やらせていただきました。すいません。ちょっとオリジナル入ってます」とLINEを入れると、翌日に「説教モノマネ、合格です」と「よくできました」スタンプとともに返信が来た。これにも、ネット上で「矢部、優しいな」「原口の矢部ネタはずっと見ていられる」といった声が聞かれた。
このほか、鈴木奈々や土屋アンナなどテンション高めの女性芸能人のものまねを得意とするみかんが、フワちゃんを早速完コピする場面も。ネット上では「これはクオリティ高いわ」「声だけじゃなく見た目や動きもそっくり」といった高評価が相次いだ。