新型コロナウイルスの感染拡大により、社会のあらゆる場面でマスク着用が求められるようになった。当然ながら、そこに抵抗するような動きも見られ、最近では大学入学共通テストの試験会場で、試験官のマスク着用の求めに応じなかった40代の受験生が失格に。さらに、昨年9月に国内線の飛行機でマスク着用に応じず、途中の空港に緊急着陸し降ろされた大学職員の男性が逮捕されるなど、はからずもマスク着用を巡って大きなトピックが相次いだ。
ひろゆき氏は、これらについて「飛行機でマスクしなかった人が逮捕されたのも、共通テストでマスク注意された人も、しょうがないよねーってので受け入れるのが多数派な気がする昨今」とツイート。自身の意見を述べた動画リンクも紹介した。これを受け、ネット上では「義務化したら議論の余地もなくなるのでいいのでは」といった共感の声がある一方で、「簡単に義務化とかしないで欲しい。マスクしたくてもできない人もいるんだから」「義務化まではいらないと思う」といった慎重な立場に付く意見も見られた。やはり、センシティブなトピックなだけに「共感多数」とは行かないようだ。
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ひろゆき氏はコメンテーターとして出演した『グッとラック!』(TBS系)の意見に補足する形で、YouTube動画も更新。現在在住のフランスでは、マスクが義務化されており、罰金も取られる話を紹介。屋内の義務化から始めてはと提案。これには、ネット上で「飛行機や映画館などの特定の場所では義務化は賛成です」といった意見が聞かれた。
コロナは現在のところ、収束する気配もないため、「マスク義務化」議論も今後、本格化して行くかもしれない。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246