昨年9月末、スタッフが、宮迫の愛車・BMW i8をYouTubeの宣伝用にフルラッピング。宮迫に知らせず、ドッキリ的に行ったことで視聴者に大ウケし、動画は170万回再生を突破した。今回は、その第2弾。宮迫には、宣伝カーを元に戻すと説明しつつも、実際には、宮迫が好きな車やカレーなどを車にラッピングするというものだった。
「自身の愛車の姿に、宮迫は呆然。ネタバラシをしに来たスタッフに対し、面白おかしく説教し、しっかりとしたバラエティーに仕上げていましたね。しかし、視聴者の反響は賛否両論。意見は真っ二つに割れました」(芸能ライター)
YouTubeのコメント欄には「(スタッフの)つつみさんアヤトさん最高です! もっとやってください!笑」「久しぶりのドッキリ企画嬉しい!!」との声がある一方、前回のドッキリ企画の第二弾にもかかわらず、特に大きな変化を持たせなかった内容に「ドッキリのクオリティ下がってて残念です」「宝物とも言える車をここまでにされても寛大な宮迫さんに甘えすぎやで、普通はキレて絶交するレベルやぞ。宮迫さん優しすぎやろ。一度ならずも二度も。こればかりは悪ふざけが過ぎる」「前のは100歩譲ってチャンネルの宣伝になってたと思いますけど 今回のは宣伝になってますか? 明らかに前より弱いですよね? そして何の面白みも無いクオリティ低くしてどうするんですか。つつみさんアヤトさんはもう少し考えて下さい」と厳しいコメントも散見された。また、これまで毎日更新をしてきた宮迫のYouTubeチャンネルだが、今年から週4本に減らすことを宣言。そんなこともあってか、「ダサい! 公開本数減るのにこのクオリティ!?」とのコメントも……。
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「今回、ここまで叩かれた理由は、明らかに素人が考えた何の面白みもない企画だったからに他なりません。視聴者は宮迫を見に来ているわけであって、スタッフの悪ふざけを見にきているわけではないんです。確かに、YouTubeはドッキリ企画が人気コンテンツであり、宮迫もよく引っ掛けられています。しかし、今回の内容は、車好きからもお笑い好きからも不快に思わせてしまう内容でした。宮迫が何とかしようとしていたのが心苦しいくらいでしたね」(同上)
2021年、宮迫にとっては、厳しい船出となったようだ。