13日には「親の学歴収入が子・孫の収入にまで影響する事実」として、親の収入が高ければ、子どもは塾に通い勉強の習慣を身に付け、良い学校に入り、高度な教育を受けられる可能性が高まる。そして高収入の仕事に付き、その子どもも同じような人生をループしていくと書き込んだ。
これに対し寄せられた「高収入が幸せとは限らない」という意見に、ひろゆき氏は15日のツイッターで反論。「高学歴の人は、高収入、中収入、低収入の中から好きな仕事を選べることが多い」と書き込んだ。さらに、「『楽で高収入』の多くは大企業で高学歴を要求されます。低学歴の人は低収入しか選択肢がないことが多いです。低学歴で楽で高収入の仕事は性的なのや法的に微妙なのばかり」と続けた。ひろゆき氏、お得意の鮮やかな論点整理が見られた。
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これには、ネット上で「確かに、実体験からもそう思います」「転職経験が多いですが、大企業ほど給料が良く業務の苦痛も低いですね」「高収入は幸せとは限らないけど、低収入は明らかに不幸せだよ」といった声が聞かれた。ひろゆき氏の指摘はある程度、的を射たものであると言えよう。
ただ、やはりひろゆき氏のズバリな物言いに違和感を覚えるネットユーザーもおり、「人生においての満足度はむしろ良い人間関係に尽きますよね」「(ひろゆき氏の提言に対し)それは低学歴、低収入の人達から見た幸せでしかありません」と言った反論の声も聞かれた。
学歴ネタは注目を集めやすいトピックと言えるだけに、今後も議論は続きそうだ。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246/