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本CM は、くら寿司で食事中の浜田が近くの席で食事していた松本を発見する、というストーリーだ。
撮影当日、リハーサルの映像をチェックした松本と浜田。松本がボソッと「もうこれでいいんじゃない?」とつぶやき、浜田が「え、何が? 寿司? 人?」と訊ねると、さらに小声で「人…」と囁いた松本。相方の提案に、浜田は目を見開き、「そんなん、ここに映ってる人なんて、どこのオッサンかわからんやろ!」と指摘。すると、“オッサン”と呼ばれた本人が、すぐ近くにエキストラとして参加しており、気づいた浜田は「あ、すいません、大変失礼しました」 と慌てて平謝り。それでも男性は間接的にツッコミを入れられたことが嬉しかったらしく、「ありがとうございます」と頭を下げながら御礼の言葉を口にすると、現場は大きな笑い声に包まれたという。浜田と松本の掛け合いのシーンでは、コントのようなやり取りが面白く、なかなかカットが掛けられずにいた監督。断腸の思いで、ようやく現場に「カット!」の声が響き渡ると、あまりの長回しに思わず笑ってしまったダウンタウンの2人から監督に、「長い、長いって!」と軽いクレームが入るひと幕も。
また、CMの一部シーンは浜田のアイデアが採用されており、浜田が監督と動きを相談しながら進行しており、「振り返ってみる? それとも壁からヌイッと出てくる感じにする?」とアイデアを提案する浜田に、「それで行きましょう!」と合いの手を入れた監督。早すぎる結論に、浜田が「適当に言ってない?」と疑いの眼差しを向けると、監督は「大丈夫です!ちゃんと計算していますから」と力強く返答し撮影に挑んだ。やや前のめりになるアクションは、その動きだけで現場のあちこちから笑いが起きていたという。
「相方を見た(まぐろ&ずわい)」篇
https://youtu.be/y6bhvnLE0uc