現在、REBELSとKNOCK OUTは、新生K-1の前プロデューサー宮田充氏がプロデュースしており、全日本空手道連盟、国際正道-空手道連盟、FIKA、正道会館の館長を務める旧K-1のレジェンドプロデューサー石井和義氏の来場は、ビッグニュースと言っていいだろう。
石井館長は「この度、山口(元気)代表、宮田プロデューサーから『REBELS.69』12月6日大会解説のご依頼がありましたので、試合解説お手伝いさせていただきます。今後も格闘技、キックボクシング界の発展のお手伝いを出来る範囲で団体の枠を超えて、微力ながらご支援させていただきたいと思っております。引き続きよろしくお願いします」とキックボクシング界の発展のため、今回の依頼を引き受けた理由について語っている。
果たして、石井館長の目に留まる選手は現れるのか?どんな解説をするのか注目されるところ。夜の部のメインイベントでは、バズーカ巧樹(菅原道場)と大谷翔司(スクランブル渋谷)が、63.0kg契約、BLACKルール(肘なし)、3分3R・延長1Rで行われるが、第5試合では、丹羽圭介(TEAM二ワールド)のセコンドにTEAM TEPPENの那須川弘幸会長が付くことが予想されるだけに、こちらも注目だ。
石井館長からは「女子と解説は(藤原)紀香ちゃん以来ですね。というか、20年ぶりかあ。ぱんちゃんに任せた!」と頼りにされている“キューティー・ストライカー”ぱんちゃん璃奈は「今年最後の『REBELS』の試合なので、選手全員の熱い試合を楽しみにしてますし、是非会場やPPV観戦で選手達の勇姿を観てほしいと思ってます。解説というよりは、楽しく試合をお伝えできたらと思います。よろしくお願い致します!」とキックの魅力を伝えていく意欲を見せていた。
(どら増田 / 写真提供・REBELS)