>>『恋あた』、“癒し”キャラの好感度が急落?「見損なった」の声、ラストシーンが物議に<<
第5話は、新谷(仲野太賀)からの突然のキスに戸惑う樹木(森七菜)は、里保(石橋静河)が浅羽(中村倫也)と復縁を望んでいることを知り、さらに複雑な気持ちになってしまう。一方、樹木への恋心を自覚した新谷は、樹木をデートに誘い――というストーリーが描かれた。
今話では、森七菜演じるヒロインの樹木に改めて注目が集まった。
「第1話では、タメ口キャラ、仕事を投げ捨てがちとして視聴者から不快感を訴える声まで上がっていた樹木ですが、回を重ねるにつれ、懸命にお菓子づくりに取り組んだり、浅羽への叶わない恋を泣きながら諦めるいじらしい姿が描かれ、視聴者からの評価は、『ガサツな分、素直』『誰にでも表裏がない』と一転。素直でまっすぐな様子が、今では多くの視聴者の心を掴むヒロインになっているようです」(ドラマライター)
また、今話では浅羽に自身の想いを伝える姿が描かれたが、大きな反響を集めたという。
「今話のラストでは、背信行為があったとして、浅羽がココエブリィ本社から退陣することに。そのことを知った樹木は浅羽を追いかけ、車に乗り込み去ろうとする浅羽に、『マコっちゃんと社長は友達だからまた会える。社長と里保さんは恋人だからまた会える。じゃあ私は? 私と社長は?』『もう会えないかもしんないんだよ。二度と会えないかもしんなくなるんだよ』と涙ながらに訴え。苦しい表情を浮かべながら車を発進させようとした浅羽にさらに『好きなの!』と叫び、車を追いかけたものの、結局浅羽は去っていきました。樹木のストレートな想いが伝わるシーンとなっており、視聴者からは、『社長に必死に話してるシーン、見てるこっちも泣きそうになった』『もう会えないかもって焦る気持ちが伝わってきて切ない』『私にはあなたと会う理由がないって、今までにない告白だったな』という声が集まっています」(同)
果たして、樹木と浅羽の関係はどう変わっていくのだろうか――。