今月12日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で25歳年下の会社経営者の女性と5年にわたり不倫関係にあることを報じられた、マッチこと近藤真彦が出演するというのだ。
「東出昌大、アンジャッシュ・渡部建ら不倫を報じられたタレントたちはしばらくテレビから消えるのが芸能界の暗黙の了解。マッチはジャニーズが各メディアにお達しして後追い報道をさせなかったが、同じように不倫報道を後追いしなかったブラザー・トムでさえ、スポンサー企業がNGを出し、パーソナリティーを務めていたラジオ番組を降板させられた。にもかかわらず、マッチは何事もなかったかのように出演するようだ」(芸能記者)
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今年、歌手として目立った活動のなかった近藤だが、どうやら、番組内の企画に欠かせない存在だったようだ。
「マッチは今年デビュー40周年。それに加え、デビュー曲『スニーカーぶる~す』などを手がけた作曲家の筒美京平さんが亡くなったので、筒美さんの追悼企画を行う関係で出演するようだ。この分だと、年末の『日本レコード大賞』で追悼企画があればマッチが出演するのでは」(フジ関係者)
世間では、一般国民とは違う上級の国民を表す「上級国民」なる言葉が流行語となり、その階層にいれば悪質な犯罪を起こしても逮捕を免れることもあったが、どうやら、近藤はただ1人の“上級ジャニーズ”だったようだ。
「不倫をしても事務所が“なかったこと”にしてくれるし、ほかの所属タレントのように処分を受けることも、謝罪をすることもない。まさにやりたい放題です」(先の記者)
どうやら、近藤にお灸を据えられるのは妻と子どもだけのようだ。