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『鬼滅の刃』がジブリ映画を“ごぼう抜き”しそうな理由 製作サイドの“攻めの姿勢”とは

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 大ヒット公開中のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、10月16日の公開から今月8日までの24日間で、興行収入204億円、動員1537万人を突破したことを今月9日、配給元の東宝とアニプレックスが発表した。

 各スポーツ紙によると、これまでの200億円超えの最速記録は、累計興行収入の日本記録308億円を稼ぎ出したスタジオジブリの「千と千尋の神隠し」(01年)が持つ59日間。しかし、今回大幅に更新され、日本最速となった。

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 累計興行収入では、「ハリー・ポッターと賢者の石」(01年)の203億円を超え、国内歴代5位に浮上。このままだと、国内2位の「タイタニック」(262億円)を超えることは確実で、1位の「千と千尋」の308億円も射程圏内のようだ。

 「製作サイドはこのヒットに決してあぐらをかいているわけではなく、かなり“攻め”の姿勢。今月14日から“来場御礼入場者特典”を配布することを決定。劇場によって数に限りがあるので入場者が伸びそう。さらに、今後12月26日開始の第4弾まで隔週で入場者特典が用意されるというから、名だたるジブリ作品を“ごぼう抜き”しての前人未到の大記録を達成するのは間違いないのでは」(映画業界関係者)

 発売中の「フラッシュ」(光文社)は“鬼滅ブーム”についての心境を聞こうとジブリの宮崎駿監督を直撃。すると、「僕には関係ないことだと思います。興行成績がどうのこうのということには、あまり関係しないほうが、現場は平和でいいんです」などと話したという。

 「新作が出れば確実にヒットしていたジブリ作品だが、結局、子どもたちに“キレイなもの”しか見せてこなかったし、“宮崎ワールド”の世界観が定着してしまっている。ところが、『鬼滅』は人間の欲望や死生観など大人でも考えさせられるようなテーマを盛り込んでいて、大人も泣けるような作品。LiSAの主題歌『炎』も見事にハマった。コロナ禍で人々の価値観も日常も変わってしまった今年だからこそヒットしたのでは」(大手映画会社の宣伝担当者)

 あとはどのタイミングで「千と千尋」の記録を抜き去るのかが注目される。

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