報道をまとめると、22日に東京都豊島区内で警察官の職務質問を受け、尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たという。
高相容疑者は09年8月に同法違反容疑で警視庁に逮捕され、懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受け、16年11月にも危険ドラッグを所持したとして、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反の疑いで警視庁に逮捕されていたが、まだ懲りていなかったようだ。
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酒井と高相容疑者は1998年に結婚。1児をもうけたが、09年に酒井、高相容疑者ともに覚せい剤取締法違反で逮捕され、10年6月に離婚していた。
「高相容疑者の実家は、都内にある有名なスキー用品ショップ。スキーが大ブームを巻き起こしていた頃に大儲けしたようで、高相容疑者がフラフラ遊んでいてもまったく問題がなかった。結婚後は酒井の稼ぎで家庭が回っていたので、相変わらずフラフラ。離婚後もその生活は変わらないどころか、さらにクスリに溺れてしまったようだ」(テレビ局関係者)
高相容疑者の逮捕により、またまた蒸し返されてしまったのが酒井の逮捕だが、デビュー以来、清純派で売っていただけに、その逮捕劇は日本中に衝撃を与えた。
「09年8月、夫が逮捕された後、酒井は約1週間に渡り逃亡。当時の所属事務所社長が会見で出頭を呼び掛けるほどで、連日、民放キー局の情報番組が大々的に報じた。初公判の注目度は高く、傍聴の抽選には20席の傍聴席に対して6615人が並んだが、330倍の倍率は日本の刑事裁判史上最高記録。酒井は懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受け、とっくに猶予期間は終わったが、あの時のイメージが悪過ぎて、いまだになかなかテレビ番組からはお呼びがかからない」(ベテラン芸能記者)
元夫の逮捕に、酒井は呆れ返っているに違いない。