女は9月29日午後10時半過ぎ、鹿児島市のガソリンスタンドで給油すると、警備員に「1万円入れたが、レシートとお釣りが出てこない」と虚偽の申告を行い、現金約8500円を騙し取った。
>>58歳男、10か月間約400万円の料金を支払わずに宿泊し逮捕 ホテルにも疑問の声<<
犯行後、不審を感じたガソリンスタンドが警察に相談。防犯カメラの映像を確認し捜査を進めた結果、市内に住む41歳無職女の犯行である可能性が高まり、詐欺の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、女は容疑を否認しているという。
詳細が明かされていないため不明だが、警察は防犯カメラの映像を元に捜査しており、1万円を入れているか否かはすぐに確認できる。現状では、女が虚偽の報告をした上、現金を騙し取った可能性は極めて高い。
情けないと言わざるを得ない事件に、「こんなのすぐにバレるでしょ。逆になんですぐにお金を渡してしまったのか知りたいよ」「機械に投入金情報が記録されるし、過不足の情報も記憶されている。どう考えてもおかしい」「今の御時世、どこにでも防犯カメラがある。嘘はすぐバレるようになっている」と、女の行動に呆れの声が上がる。
また、サービス業従事経験者からは「こういう人って結構いるよ。本当に理不尽で信じられないようなことを通そうとする人間。毅然として、しっかり確認することが重要。簡単にお金を渡しちゃダメ」「性善説に立ってたら損をするよ。自分も言われて、『確認するから連絡先を教えてくれ』と言ったら、苦し紛れに逃走していった。これを教訓にしないとダメだね」と対応者への苦言も相次いだ。
嘘は必ずバレる。女の行動は幼稚と言わざるを得ない。