デヴィ夫人は不妊治療の保険適用拡大の話題の中で、不妊を防ぐ方法として、「日本の女性たちに掻爬(そうは:堕胎手術)をさせないことが一番良い」「堕胎する。あれを絶対に禁じりゃいいんですよ」と発言。「ほとんどの原因、九割九分は堕胎です」と決めつけ、番組内でアナウンサーから謝罪があったものの、デヴィ夫人自身は間違いを頑なに認めず、物議を醸した。
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そんなデヴィ夫人だが、実はこれまでにもたびたび問題発言を起こしているという。
「過激な発言の多いデヴィ夫人ですが、人に対して攻撃的な言葉を吐き捨てることもしばしば。2016年12月には、かつて女優の広瀬すずがテレビ局の照明スタッフなどに対し、『どうして照明さんになろうと思ったんだろう?』と疑問を投げかけたことに対し、同番組の中で『こんな小憎らしいことを言う人が、あなたたち、可愛いですか?』『こんな子、抹殺しちゃっていいと思います』と嫌悪感を露わに。さらに2018年4月、元TOKIOの山口達也氏が自宅に女子高生を呼び、キスをしようとしたりして書類送検されていたことが発覚した際には、ツイッターで『泥酔男性のたかがKissでしょ』『“ちょっと失礼” と言ってうがいして帰ってくればよかったのでは』と被害を受けた女子高生を批判するような言葉をつづり、『セカンドレイプ』といった大バッシングを呼ぶ事態になりました」(芸能ライター)
また、特に女性から批判を集めたのは、タレントのベッキーとロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音の不倫が発覚した際の発言。
「2人の不倫が発覚した16年1月、デヴィ夫人は自身のブログを通じ、ベッキーや川谷のダメージを心配するなど擁護。一方、川谷の当時の妻の“A子さん”に対しては、『A子さん、そう川谷さんをあきらめなさい。お二人の愛の為に、本当に川谷さんを愛しているのなら、また本当に川谷さんのことを思っているのなら身を引くのも愛の形ですよ』と叱責。さらに、『週刊文春』(文藝春秋)にリークされたベッキーと川谷のLINEのやり取りについて、『もしA子さんがタレこんだのなら謝るべきはあなたの方では?』ともつづりました。当然、投稿には大きな批判が寄せられたものの、デヴィ夫人はまったく意に介する様子は見せませんでした」(同)
今後もまだまだ、デヴィ夫人の過激発言は続くのだろうか――。
記事内の引用について
デヴィ夫人公式ツイッターより https://twitter.com/dewisukarno
デヴィ夫人公式ブログより https://ameblo.jp/dewisukarno/