「ニューヨークは『デビューしてからずっと“ネクストブレイク”と言われている』と不満を訴えていたのですが、特にこの日は嶋佐和也がド緊張。相方・屋舗裕政のトーク中にいきなり入ってきたかと思えば、宙を見つめてフリーズしてしまったり、以前出た『アメトーーク!』(同系)で延々とつまらないトークをしていたことから、『ロングトークボーイ』と命名されるなど、全くいいところが出ず不発に終わっていました」(芸能ライター)
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さらに輪をかけて、この日は他の芸人たちのキャラが強烈だったという。
「例えば、男女コンビ・蛙亭。女性の岩倉美里が最大10時間遅刻するという遅刻魔であることを相方の中野周平が暴露すると、岩倉は『はっ?なんのプレゼン?仕事なくなるやん!遅刻するってなったら!』と激高。さらに、単独ライブで下ろす新ネタ10本の台本を渡されるのがライブ当日と中野がボヤくと、岩倉は『お前が急かせよ!バカか!お前マジで言ってる? 頭、沸いてんのか?』と激ギレ。中野が『沸いてないよ』と返すなど、その主従関係が爆笑をさらっていました。
今年の『キングオブコント』ファイナリスト・滝音の“さすけ”は、超恐妻家。女性と一緒の空間で同じ空気を吸うことも『浮気』、出張で1週間家を空けることも『浮気』と認定され、テレビで脱ぐ仕事も、編集の場面に女性が関わってる可能性があることから、間接的に『浮気』と認められてしまうそうです。他の芸人仲間から『(奥さんに)“これが俺の仕事”って言え』と求められると、『嫁がどんだけ悲しむか…』と号泣。言えずじまいに終わりました。
人力舎所属ザ・マミィの酒井尚は、金属アレルギーなのに、週5でパチンコ店に通うほどのパチンコ好き。自粛期間中に自分の手でちょうど40玉つかめるようになったと豪語し、特技を披露するのですが、ことごとく失敗。さらに、実家暮らしと言う彼は楽屋弁当を親に500円で売るのが、自分なりの“財テク”だと話していました」(同)
こうしてキャラ満載の芸人に印象が薄れてしまったニューヨーク。ファンはネット上で「最初ニューヨークが圧倒的有利かと思ってたのに強キャラがいすぎた」「今回キャラ濃すぎてまたニューヨークが霞む」と落胆。一体、彼らはいつになったら本当にブレイクするのだろうか。