>>「ちゃんと理由があって入れている」丸山穂高議員、首相指名で小泉進次郎議員投票の理由を説明<<
丸山議員は、この点に関して9月30日のツイッターで「遺憾砲は遺憾砲でも直接電話会談してるのに触れもせず、遥か遠方で鳴ってるやつでしたか。また2島先行案と経済援助。結果、金をひたすら毟り取られて自らの長年の主張をも後退させ、結果国益損ねるレベルなら逆に先送りの方がマシでは?」と皮肉った。「遺憾砲」といったネット用語を使った丸山節が全開と言える。これには、ネット上で「やられっぱなしですよね。あちらさんに」「最終的にどういう形で落ち着くんですかね。現状では4島どころか2島も返還されそうにないし」といった共感と、現状に対する嘆きの声が聞かれた。
さらに、「丸山さんの言い方と場所と報道のされ方が最悪だったけど、提言は改めて当然だと思う」といった声も聞かれた。丸山議員は2019年に、北方領土の国後島で酒に酔った状態で「北方領土を戦争で取り返すしかない」といった発言を行い、所属していた日本維新の会を除名処分になっている。
丸山議員はこれまでも、日本の弱腰外交に対して批判を続けてきた。前日のツイッターでは「まだ交渉ガーとかいってるとか、お人好しももう三周半ぐらいしとるで」とも、関西弁でツッコミを入れている。
ネットの声にある通り、酒に酔っての暴言は問題と言えるだろうが、氏のスタンスは一貫していると言えそうだ。
記事内の引用について
丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka