>>Vチューバー、配信内での発言で中国人ファンから批判相次ぐ? 事務所が活動休止発表も疑問の声も<<
桜ころみんは25日「名前を変えます。その理由とこれからのこと」というタイトルで動画を投稿。桜ころみんは2016年3月からYouTubeチャンネルを運営しているが、新型コロナウイルスの世界的流行に伴い、旧名である「ころな」という名前に対する批判が桜ころみんの元に多く寄せられたという。桜ころみんによると、自身の旧名は「(新型コロナウイルスとは)関係なく、ビールの名前から取っただけ」で、新型コロナウイルスの流行前から付けられていたものだったそう。だが、「自粛期間中とか(新型コロナウイルスが)ニュースで大きく取り上げられていた時期は毎日たくさんの名前に関する悪口が書かれていました」と、自身のYouTubeチャンネルの動画のコメント欄に多くの悪口が寄せられていたことを告白した。
具体的には、「そんな名前にして不謹慎」「なんでそんな名前にしたんだ」ということが書かれ、さらには「とある有名な芸能人の方が亡くなられた」時に、「お前が殺したんだろ」「人殺し」という心ない言葉を浴びせられたという。
他にも、名前のせいで「自分の好きなゲームの公式企画に呼んでもらったりタイアップする」という企業案件の話が白紙になる事態も起こったそうだ。企業側が名前のせいで抵抗してしまう気持ちも理解できるとしつつ、ショックを受けたことを明かしていた。
この報告を受け、ネット上では「ころみんさんは悪くない…『人殺し』なわけないし、それを言った人が悪い」「人の粗を探そうとするやつは妬みや嫉妬とかそういうしょうもないことで動いてるように思う」「今までよく耐えてましたね」「沢山悩まれたようで可哀想に」「ただの偶然だったのに、何も悪くないのに、とっても辛い思いをされてたんですね」といった同情の声が挙がっていた。
新型コロナウイルスの影響により、思わぬとばっちりを受けたYouTuberもいるようだ。
記事内の引用について
桜ころみん【旧ころな改名しました】のYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCmZA7XRRzmxhM4jPltZX1Zg