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パトカー内の警察官に発砲、搬送口もふさぐ ロスの事件に、デーブ「それでもスポーツに持ち込むべきか?」

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デーブ・スペクター

 タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、ブラック・ライヴズ・マター(BLM)運動による余波とも言える保安官代理人への銃撃事件について触れ、話題になっている。

 12年にアフリカ系アメリカ人男性が射殺され、射撃した男性が無罪判決を受けたことに端を発する、黒人に対する警察の暴力に反対する運動、BLM。今年5月、アフリカ系アメリカ人の黒人男性ジョージ・フロイドさんが警察官の不適切な拘束方法によって死亡させられた事件が発生したことで、運動はさらに勢いを増し、抗議運動は世界中に広がっている。

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 そんな中、日本時間の13日にテニスの全米オープンで2年ぶりの優勝を果たした大坂なおみ選手が、アメリカの警察官の行為によって命を落とした黒人犠牲者の名前が記されたマスクを、試合ごとに1枚ずつ披露してきたことが日本でも大きな話題に。一部では「スポーツに政治を持ち込んでいる」との非難も聞かれているが、デーブは14日にツイッターを更新し、「ロスで停車中のパトカーに近寄ってきた人物がいきなり車内にいた警察官2人に拳銃を複数回発砲して重体に。二人が入院している病院の外に反警察デモ隊が救急救命室前で『お前らなど死ねばいい』と救急搬送口をふさごうとした」と、12日にアメリカ・ロサンゼルスで発生した保安官代理人への銃撃事件について言及。「純粋だった抗議は今ヘイトやテロに。それでもスポーツに持ち込むべきか?」と呼びかけていた。

 この事件は、パトロール中の保安官代理2人が何者かによって銃撃されたもので、2人は重体。現在犯人は逃走しているものの、保安官代理事務所が、デモ隊が救急搬送口をふさいで「お前らなど死ねばいい」と叫んでいたと報告し、物議となっている。このデーブのツイートに対し、ネットからは「デモがエスカレートしているのは事実だし怖すぎる」「もはやただの暴徒になってる」「こういう事件も起きてしまった以上、スポーツに持ち込んで感情を煽るべきじゃない」という賛同が集まった一方、「BLMの一部が暴徒化してるのは問題だけど、『スポーツに政治を持ち込む事の是非』は関係ない」「スポーツに持ち込んだから起きた事件ではない」といった疑問の声も見受けられた。

 大坂選手のスポンサーである日清食品は、大坂選手の優勝を祝福するツイートでBLMに触れなかったため、一部からバッシングを受けていることも事実。各地で運動がエスカレートしてしまっているようだ。

記事内の引用について
デーブ・スペクター公式ツイッターより https://twitter.com/dave_spector

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