問題となっているのは、デーブが23日に投稿したツイート。東京オリンピックが延期になるか否かが取り沙汰されているタイミングだったが、「【速報】TOKYO2021ソングになったら、嵐は解散してしまうため、代役に横浜銀蠅の嵐を起用へ」と2020年に活動休止する嵐を扱ったブラックジョークをツイートしていた。
しかし、嵐はあくまで活動休止であり解散ではないことから、このツイートには、「テレビに出てる人が間違った情報をSNSで拡散しないでほしい」「軽々しく解散なんて言わないでください」「休止って言葉わかんないんですか?」といった批判が集まることになった。
また、このツイートが炎上した背景には、ファン同士のある軋轢もあるという。
「嵐は2020年いっぱいで活動休止することを発表していますが、東京オリンピックの延期が濃厚に。オリンピック関連の仕事をこなした後に、活動休止する予定だった嵐の動向に注目が集まっていました。新型コロナウイルスの影響でコンサートが休止になっていることもあり、ファンからは『1年延期してほしい』『嵐も活動休止延期にしてくれないかな』といった期待の声が殺到。一方では、『予定通り休ませてほしい』『ここまで何年も頑張ってきたのにさらに1年は重いと思う』といった冷静な意見も。嵐ファンの間で二分しており、『延期とか簡単に言うな』『活動休止延期しろだのお花畑すぎる』といった罵る声も聞かれています」(芸能ライター)
今回のデーブのツイートは、活動休止するか否かで揺れる嵐ファンを必要以上に刺激した形に。タイミングの悪さも炎上の一因だったようだ。
記事内の引用について
デーブ・スペクター公式ツイッターより https://twitter.com/dave_spector