>>ラサール石井「140日以上働いて記録を作る事が名を残す事ではない」安倍首相への皮肉に賛否<<
アップされたコラムは、26日の『日刊ゲンダイ』(日刊現代)に掲載された自身のもので、安倍晋三首相が28日の夕方17時から予定している会見の内容を予測するものとなっている。一部メディアでは、辞任が発表されるのではという見方もあり、注目が集まっている。安倍首相は24日月曜にも病院へ向かい、辞任説が取り沙汰されていただけに、目が離せない展開となっていると言えるだろう。
だが、ラサールのこうした動きに、ネット上では「また希望的憶測と『アベガー』ですか。それでお仕事になるんですから羨ましいですね」といったいつもの非難の声が聞かれた。ラサールはツイートの特徴として、「憶測でものを言う」クセがあり、そこを突かれた形と言えるだろう。
さらに、ラサールは安倍政権に対して、常に批判的なスタンスを取ってきた。健康不安説で、場合によっては辞任の可能性も取り沙汰されている安倍首相を批判することに、「いくら嫌いな相手でも、『お大事に』の言葉を掛ける事が大人としての対応である」といった、たしなめる声も聞かれた。
この日は、タレントのつるの剛士が新型コロナウイルス感染で入院をしたニュースも流れた。これに対しても、「橋下徹氏、太田光氏、つるのくん、みな即日PCR検査が受けられている」と、芸能人、著名人に対する特別な対応があるのではないかと裏を読み、批判している。
常に批判的なスタンスを取り続けるラサールに対しては、賛否両論があるものの、ある意味では一貫していると言えるだろう。ただ、やはり根拠に乏しい話が含まれているのも確かであり、その点は批判を受けやすいと言えるかもしれない。
記事内の引用について
ラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141